「医療」はサービス業でもあります。
病院や薬局を選ぶのは患者さまです。
医療技術はもちろん、立地、交通の便等もあるかもしれませんが、
その施設の雰囲気や対応(接遇)も大きな選択条件となります。
今や病院では、医療技術への付加価値として「医療接遇」が必要です。
病院にて受付で待たされ、会計で待たされ、最後に足を運ぶ薬局は「究極のサービス業」ともいえるでしょう。
数ある薬局の中から「かかりつけ薬局」として選ばれるためには、
受付、調剤、監査、投薬といった基本業務に付加価値として接遇がより必要となるのです。
接客とはお客さまと接すること。
接遇とはおもてなしの心を持って、思いやりのある対応をすること。
患者さまに
「安心して帰ってもらいたい」
「気持ちよくなって帰ってほしい」
「不安を取り除いてほしい」
「何でも遠慮せず話せるようになってほしい」
そんな気持ちを持って、その気持ちが伝わるように対応することで、患者さまと信頼関係も築けるのです。
そして、それは十分な治療材料となることもあるのです。
ここでは接遇の基本や、是非現場で使ってほしい接遇、実際にあった「こんな時どんな対応をする?」といった、接遇にまつわるお話をしていきます。
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」のFacebookページに「いいね!」をすると、薬剤師が現場で活躍するために役立つ情報を受け取ることができます。ぜひ「いいね!」をよろしくお願いします。
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。
コメント欄ご利用についてのお願い
※コメントはサイト管理者の承認後に公開されます