爪白癬は、白癬菌が爪の中に入り込むことで、
といった症状がでてきます。
内服薬、または外用薬での治療になります。
爪白癬に適応のある内服薬は3成分で、それぞれ飲み方や服用期間が異なります。
爪白癬に処方される内服薬について、特徴や作用機序、調剤時や服薬指導でのポイントをまとめました。
一般名 | 商品名 | 用法など |
イトラコナゾール | イトリゾールカプセル | 【用法】 パルス療法 400mg分2(8カプセル分2) 食直後服用 【投与期間】 1W服用3W休薬 合計3サイクル繰り返す 【その他】 |
テルビナフィン | ラミシール錠 | 【用法】 125mg分1 食後 空腹時でCmax・AUC低下 【投与期間】 【その他】 |
ホスラブコナゾール | ネイリンカプセル |
【用法】 【その他】 |
3成分とも真菌細胞の膜成分であるエルゴステロールの合成を阻害することで、抗真菌作用を示します。
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