2013年12月20日(金)
【慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬】「ウルティブロ®吸入用カプセル」ノバルティス

【製品名】 ウルティブロ吸入用カプセル 【成分名】 グリコピロニウム50μg(グリコピロニウム臭化物として63μg 商品シーブリ) インダカテロール110μg(インダカテロールマレイン酸塩として143μg 商品オンブレス) 【効能】 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解(長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)…続きを読む

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2013年12月18日(水)
旅行時・外出時にキサラタン点眼液は冷蔵庫保管が必要?バッグに入れていい?

緑内障治療薬のキサラタン点眼液(成分名:ラタノプロスト)を処方される患者さんから、 患者さま 年末年始は旅行にいくのだけど、キサラタンは持って行っていいのかしら? という質問を受けることが多くあるかと思います。 旅行の際、わざわざ保冷バッグを持っていくのは大変ですよね?? キサラタンを旅行に持っていく際の対応について、考えてみたいと思います。 キサラタンの保存方法・温度(冷所) キサ…続きを読む

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2013年12月16日(月)
【メラビアンの法則とは】薬剤師の接遇に活かせること

メラビアンの法則とは、アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが1971年に提唱したもので、話し手が聞き手に対して与える影響力について、視覚・聴覚・言語の3つの手段に分け、それぞれの影響力の強さのバランスを示したものです。視覚・聴覚・言葉の影響(メラビアンの法則) 下記のグラフのように話し手が聞き手に与える影響力について視覚情報(Visual)が55パーセント、聴覚情報(Vocal)で38パー…続きを読む

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2013年12月16日(月)
【女性の味方になれる薬剤師シリーズ】ホルモン療法中の女性患者さんに薬剤師としての対応は??(副作用編)

ホットフラッシュ これは体温調節の機能が弱くなるために生じるもので、急に汗が噴き出したり、顔がほてって赤くなったりします。軽いものを含めると50%以上出現。数か月過ぎると次第に軽減してくるようです。 ビタミンE製剤や抗うつ薬(パキシル)、抗てんかん薬(ガバペン)が効くという報告もあります。 (適応外使用になるので確認が必要です) また、パロキセチンはタモキシフェンと相互作用があるので併用は…続きを読む

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2013年12月13日(金)
【血行促進・皮膚保湿剤】ビーソフテン油性クリーム(持田・日医工)12/13発売

ヒルドイドソフト軟膏のジェネリック、ビーソフテン油性クリームが12月13日に発売されました。 ヒルドイドソフト軟膏と何が違うの? ①薬価が約6割安くなる。(ヒルドイドソフト軟膏 26円/g  ビーソフテン油性クリーム 10.8円/g) ②添加物が異なる。 ◆「サラシミツロウ」がヒルドイドソフト軟膏には入っているが、ビーソフテン油性クリームには入っていない。 ◆ヒルドイドソフト軟膏は「グリ…続きを読む

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2013年12月11日(水)
【女性の味方になれる薬剤師シリーズ】乳がん患者さんのホルモン療法について

乳がんにはホルモン剤が効く乳がんと効かない乳がんがあります。 針生検や切除組織でホルモンレセプターを検査すれば分かります。ホルモンレセプターには、エストロゲンレセプターとプロゲステロンレセプターの2種類があります。ホルモン療法が効くのは、2種類の両方またはいずれかが陽性の人です。その割合は60~70%と言われています。 今回は内服患者の多いホルモン療法について紹介していきたいと思います。 ☆…続きを読む

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2013年12月10日(火)
【喘息治療薬】1日1回吸入レルベア(GSK)12月9日発売

【製品名】 レルベア100エリプタ14吸入(GSK) レルベア200エリプタ14吸入(GSK) 【成分名】 ビランテロールトリフェニル酢酸塩(長時間作用型β2刺激 日本にて発売薬剤はなし) フルチカゾンフランカルボン酸エステル(ステロイド アラミストと同成分) 【効能・効果】 気管支喘息(吸入ステロイド及び長時間作動型β2刺激剤の併用が必要な場合) 【薬剤師のチェックポイント】 …続きを読む

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2013年12月5日(木)
【緑内障治療薬】アゾルガ配合懸濁性点眼液(日本アルコン)2013年11月29日収載 

【薬品名】 アゾルガ配合懸濁性点眼液(日本アルコン) 【成分名】 プリンゾラミド(炭酸脱水酵素阻害剤) 日局チモロールマレイン酸塩(β遮断薬) 【効能・効果】 緑内障、高眼圧症のうち、他の緑内障治療薬が効果不十分の場合 【服薬指導のポイント】 ・懸濁液の為よく振って点眼する ・ソフトコンタクト装着の方は点眼前に外し、点眼後15分おいて装着する ・他の点眼液と併用する場合は10分…続きを読む

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2013年12月4日(水)
【女性の味方になれる薬剤師シリーズ】 女性がん罹患率1位 乳がんについて考える

日本では年約5万6千人の女性が新たに乳がんに罹患しており、年1万2千人の女性が乳がんで命を奪われています。(がんの統計2012年より) 乳がん急増の原因は、食生活の欧米化とともに、結婚しない女性、高齢初産、および出産しても十分に母乳を与えない女性の増加などがあると言われています。 がん治療における重要なことは当たり前ですが 「早期発見・早期治療」 になります。 早期発見の乳がんは、5年生存…続きを読む

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2013年12月3日(火)
妊娠中・妊婦へのインフルエンザワクチン予防接種は可能??

インフルエンザのシーズン前になると、薬局でもインフルエンザの予防接種の相談を受ける機会があるかと思います。その質問の中で、「妊娠中にインフルエンザワクチンは接種できるの?」と聞かれることもあるのではないでしょうか。日本産婦人科学会が妊婦のインフルエンザワクチンの接種について見解を示しておりますので、質問を受けた際の参考になればと思います。Q:妊婦へインフルエンザワクチンの予防接種は安全か? A:…続きを読む

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