2016年3月7日(月)
ベセルナ(イミキモド)の作用機序・特徴・服薬指導のポイント

尖圭コンジローマ治療薬であるベセルナクリーム(成分名イミキモド)。 従来は外科的治療がメインでありましたが、国内の二重盲検試験ではイミキモド5%クリーム外用による尖圭コンジローマの完全消失率は63.6%、90%消失率は76.4%ということもあり、効果が期待できることから処方を見る機会が増えています。 ベセルナ(イミキモド)の作用記事・特徴についてまとめてみました。 ベセルナ(イミキモド)の作…続きを読む

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2016年3月7日(月)
なぜ薬局長(管理薬剤師)が経営指標を掴む必要があるのか?

薬剤師×マネジメント

こんにちは。 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」の伊川です。 医薬分業率が右肩上がりで推移した一昔まえは、「薬局は出せば儲かる」といったイメージがありました。しかし、医薬分業率の伸びも鈍化し、国の財源が圧迫する中、これまでのようにそろばん勘定で舵を取る経営スタイルでは、間違いなく淘汰される時代になりました。 管理薬剤師(薬局長)に経営感覚が必要な理由 では、なぜ薬局長(管理薬剤師)が経営指標…続きを読む

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2016年3月5日(土)
幼稚園・保育園・学校の感染症対策~感染経路・病原体について

こんにちは。 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」の伊川です。 小学校・中学校・高校だけでなく、幼稚園、保育園(認定こども園)でも学校薬剤師が必置となっているため学校薬剤師の仕事内容は多岐に渡ります。 私も保育園からの依頼で学校薬剤師をさせていただいており、感染症対策やアレルギー、アナフィラキシー対応について、講義をしたり衛生管理のアドバイスなどをおこなっております。 これらの情報は、学校薬…続きを読む

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2016年3月4日(金)
ルコナック爪外用液(ルリコナゾール)の作用機序・特徴・服薬指導の確認事項

爪白癬治療薬は従来、イトラコナゾールやテルビナフィンの内服薬がスタンダードでしたが、肝臓への副作用や薬物相互作用が多いことが問題でもありました。 このような肝臓への負担や薬物相互作用を気にすることなく処方できるのが爪白癬治療の適応を取得した「外用剤」です。 爪白癬治療薬の外用剤であるルコナック液5%(成分名:ルリコナゾール)について作用機序・特徴をまとめてみました。 ルリコナゾール作用機序は…続きを読む

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2016年3月2日(水)
沖縄へ薬剤師を増やしたい~りんご薬局グループ薬剤師夫妻を直撃!!

りんご調剤薬局【沖縄】 トップ

こんにちは。 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」の伊川です。 若手の薬剤師さんや薬学生にワクワクを与えたいと思いスタートさせた「輝く薬剤師さんのインタビュー企画」 今回は福岡から沖縄へ夫婦で移住(Iターン)され、現在は沖縄を中心に地域密着展開されるりんご薬局グループで薬剤師兼広報を担当される藤井晶浩・多恵子先生を直撃しました。   「薬学部のない沖縄に薬剤師を増や…続きを読む

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2016年2月29日(月)
ピロリ菌除菌パック製剤一覧・違いのまとめ

ヘリコバクターピロリ除菌療法といえば、 PPI(or PCAB)+アモキシシリン+クラリスロマイシンか、 二次除菌の場合は、PPI(or PCAB)+アモキシシリン+メトロニダゾールのセットになりますが、最近はこれらの薬剤がパックされた製剤が主流となっています。 パック製剤は含有するPPIorPCABがタケプロン(ランソプラゾール)か、パリエット(ラベプラゾール)、またタケキャブ(ボノプラザ…続きを読む

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2016年2月26日(金)
アレグラ(フェキソフェナジン)の食事との影響~空腹時と食後の比較

こんにちは。 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」の伊川です。 抗アレルギー剤の中でも眠気が少ない理由からよく処方されるのがアレグラ(フェキソフェナジン)ではないでしょうか。アレグラ(フェキソフェナジン)の用法は食事の縛りなし食後で投与されるケースが多いアレグラですが用法をみると、下記のように食後・食前の縛りを受けていません。通常、成人にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口…続きを読む

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2016年2月25日(木)
NSAIDsのT1/2(半減期)・Tmaxの比較

NSAIDsといえば、痛み止め、解熱剤としてよく使用されると思いますが、 「この薬はどれくらいで効くの?」 「どれくらい間隔あけたらいいの?」 特に薬局では、このようなNSAIDsに関する質問を受けることが多いのではないでしょうか。 NSAIDsに関してはだいたいのT1/2(半減期)、Tmaxを頭にいれておくと、このような質問にパッと回答できますのでオススメします。 T1/2(半減期)・…続きを読む

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2016年2月17日(水)
クラリス(クラリスロマイシン)と併用できない(併用禁忌)の薬剤のまとめ

まとめシリーズ【クラリスロマイシン】小

こんにちは。 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」の伊川です。 マクロライド系の抗菌薬の中で、よく使われるのがクラリス、クラリシッドなどの「クラリスロマイシン」ではないでしょうか。 この「クラリスロマイシン」はクセ者で、注意しないといけないのが「CYP3A4阻害」を有することです。 併用禁忌を見逃すケースがありますので注意が必要です。 実は私が以前、クラリスの併用禁忌を見逃してスルーした経…続きを読む

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2016年2月16日(火)
【薬局経営者・人事担当者の皆さまへ】現役薬剤師で運営する薬剤師求人広告サイトのご案内

薬局経営者・人事担当者の皆さまへ人材紹介会社に採用を依存する時代は終わりにしませんか?「人材紹介会社に頼むと紹介料が高い」「高い広告費を払ったのに一人も採用が出来なかった」「そもそもどうやってアピールしたらいいか分からない」起業のきっかけは、このような「薬局経営者」の声でした。また仕事を探す薬剤師も、ほとんどの求人情報が非公開になっているため、転職支援会社に登録しないと就職活動ができない状況です。…続きを読む

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