こんにちは。 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」編集長の伊川勇樹です。 「咳止めの薬はどう使い分けたらいいかな?」 以前、あるDrから相談を受けたのですが、患者さんだけでなく医療従事者からもこのような「薬」の質問を受けることは薬剤師冥利に尽きますよね。 今回の回答内容を簡単にまとめてみました。 鎮咳薬は、 中枢性の麻薬性 中枢性の非麻薬性 の2つに分かれます。 非中枢性(末梢…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 呼吸器科
こんにちは。 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」編集長の伊川勇樹です。 久光製薬よりモーラスパップXR120mgが発売されました。 僕自身が薬剤師目線で気になった点をシンプルにまとめてみました。 ※2017年2月7日、モーラスパップXR240mgが発売されました。 XRの意味は? eXtended Releaseの略で「徐放性」の意味。 モーラスパップXRの特徴は? 皮膚表面温度…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 整形外科
こんにちは!薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」webデザイナー・京都薬科大学4年生の中野清香(さやか)です。薬学生や薬剤師に、刺激を与えられるような薬学生を紹介しよう!ということで始めた「薬学生が気になる薬学生特集」今回は少しやっかいな人をインタビューしてきました。そのやっかいな人とは・・・・神戸学院大学 薬学部6回生 山口竜太(りょうた)さんです!!!めちゃくちゃいい人そうに見える山口さん(いい…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師キャリアアップ情報 > 【可能性は無限大】輝く薬剤師特集 > 薬学生
みなさん、こんにちは。 栄養学×薬学コラム担当の秋吉佑美です。 2015年も、残りわずか。 師走になり、寒くもなってきましたね。 お風邪の患者様も増えて、お仕事もお忙しいのではないのでしょうか。この時期、食べたくなるのが、お鍋ですよね。 お鍋はお野菜がたくさんとれて、お肉、お魚もバランスよくとれる、 この時期に大活躍のもの! 毎日お鍋にあきたな~という方もいらっしゃるかと思うので、 今回は、…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 薬学×栄養学
ファイザーからSNRIであるイフェクサーSRカプセル(ベンラファキシン塩酸塩)が発売されました。 国内でのSNRIは、トレドミン(ミルナシプラン塩酸塩)、サインバルタ(デュロキセチン塩酸塩)につづく、3剤目となります。 イフェクサー(ベンラファキシン塩酸塩)の作用機序は? うつ病では脳内のセロトニン、ノルアドレナリン量が少なくなった状態になっています。イフェクサー(ベンラファキシン)はセロトニン…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 抗精神病薬・抗うつ薬・睡眠薬
新しい作用機序の不眠症治療薬、オレキシン受容体拮抗薬のベルソムラ(一般名:スボレキサント)が2015年12月1日より長期投与(14日以上)解禁となりました。 長期処方解禁に伴い今後、処方されるケースも増えてくるかと思いますので、ベルソムラ(スボレキサント)の作用機序についてシンプルにまとめてみたいと思います。 オレキシン受容体とは? 脳内には、覚醒を維持するオレキシンという物質があります。 …続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 抗精神病薬・抗うつ薬・睡眠薬
こんにちは!薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」webデザイナーで京都薬科大学4年生の中野清香(さやか)です。 社会で活躍する現役薬剤師さんをご紹介してきました当コラム、今回は「薬学生が気になる薬学生!」ということで、初の薬学生をご紹介いたします!! 今回ご紹介するのは・・・・・・京都薬科大学4年生・吉留利香さんです!吉留さんは、薬学生でありながら精力的に学外での活動に取り組んでおられます。「OS…続きを読む
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スピオルトレスピマット28吸入成分名チオトロピウム臭化物水和物/オロダテロール塩酸塩効能・効果慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解(長 時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間作用性吸入β2刺激剤の併用が必要な場合)用法・用量通常、成人には1回2吸入(チオトロピウムとして5μg及びオロダテロールとして5 μg)を1日1回吸入投与する。 薬価28吸入1キット 4,2…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「時代遅れにならないための」新薬情報 > 薬価収載情報
イフェクサーSRカプセル37.5mg ・75mg成分名ベンラファキシン塩酸塩効能・効果うつ病・うつ状態 用法・用量通常、成人にはベンラファキシンとして1日37.5mgを初期用量とし、1週後より1日75mgを1日1回食後に経口投与する。なお、年齢、症状に応じ1日225mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として75mgずつ行うこと。 薬価37.5mg1カプセル 1…続きを読む
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薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」運営会社の伊川です。 「派遣と紹介どちらがいいのか?」 よく受ける質問なので、記事としてまとめてみたいと思います。 派遣と紹介の一番の違いは雇用される会社が異なることです。 同じ薬局で勤務しても、派遣か紹介かによって薬剤師さんを雇用する会社が異なってきます。つまり履歴書に残る会社名が派遣会社になるのか、薬局になるのか変わってくるのです。 「最初は不安だか…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師キャリアアップ情報 > 薬剤師・薬学生のための就活講座
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