転職をされた薬剤師の皆さん、また転職を考えている薬剤師の皆さん、 せっかく新しい職場で働くなら、よりよい人間関係で気持ちよく働きたいと思いませんか?
薬局は狭い空間で長時間一緒に過ごすこともあり、「人間関係が良くないから」という理由が多くの転職の動機になっています。
そして転職を繰り返す方のほとんどが、次の転職先でも人間関係に悩むと言われています。
もし、あなたが転職先でよい人間関係を保ちたいと思うのなら、
入社して最低3か月間は、とにかく与えられた仕事に精一杯取り組むこと
これを徹底することをオススメします。
仮に前の職場のやり方の方が100%合理的だとしても、
「前の職場ではこうしていたから」と言うのは絶対NGです。
人は正論だけでは動いてくれません。 まったく信頼関係がない状態で正論を振りかざしても、薬局の雰囲気が悪くなるだけです。
そして、人間関係が悪化していき、どんなに正論を言っても、受け入れてくれないといった負のスパイラルに陥ってしまいます。
特に前職で、薬局長など部下を束ねる立場にいた方はこのような傾向が強いと感じます。
たとえ会社のためを思っての発言であっても、まずは一番近くにいる職場のスタッフの信頼関係を構築すること。
そのためには、与えられた仕事に誰よりも真摯に向き合うことが一番だと思います。
仕事で認められれば、信頼関係もおのずと築けてくるでしょう。
そして、「この人の言うことなら大丈夫」といった雰囲気になってきます。
そのタイミングが来るまでは、周りとの信頼関係の構築に努めることに専念するのがよいでしょう。
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