ヒロ

薬剤師
日本薬剤師研修センター認定薬剤師
日病薬病院薬学認定薬剤師
認定褥瘡薬剤師

新潟薬科大学薬学部を卒業後、地元の病院に就職。
回復期と慢性期の薬物療法を医師とともに実践中。
中小病院ならではのオールラウンダーな業務に日々邁進中。
今は認定取得に向けて勉強中です。

「ヒロ」の投稿記事一覧

2018年9月20日(木)
インスリン離脱の方法と薬剤師の介入

糖尿病治療では、糖尿病の病型により経口血糖降下薬やインスリンなどを単剤もしくは併用で治療します。 病棟や薬局などで、患者さんや家族、時には看護師などの医療職からこんな質問をされたことはありませんか?   「インスリンは、一度始めたら一生続けないといけないの?」 「インスリンを打っているから、施設への入所が難しい。飲み薬ではだめなの?」 「今までインスリンを打っていたのに、飲み薬に変更する…続きを読む

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2018年9月5日(水)
BPSDへの適応外処方【抗精神病薬】

ある日の病棟での出来事・・・ 看護師さんから、こんな質問受けました。 看護師 この認知症の患者さん、1週間前はリスペリドンが処方されていたけど、先生が今日からペロスピロンに変更するって。調べたらどっちも同じ抗精神病薬っていう分類だけど、変更することに意味はあるの? 薬剤師の皆さんはどのようにお答えしますでしょうか? 近年認知症に伴う様々な周辺症状(BPSD)に対して、多種多様な薬剤が用い…続きを読む

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2018年8月24日(金)
中枢神経障害性疼痛に処方される代表的な薬剤一覧

病院薬剤師のヒロです。 現在、地元の新潟の病院で回復期と慢性期の薬物療法に携わっています。 そこで私が学んだ「脳卒中発症後の中枢神経障害性疼痛に処方される薬」について情報共有できればと思います。 高齢者にプレガバリン(商品名:リリカ)やアミトリプチリン(商品名:トリプタノール)が処方されている場合、薬局ではどのようなことに注意しなければいけないでしょうか。 これらの薬剤は脳卒中発症後の中枢…続きを読む

記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 解熱・鎮痛剤

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