薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」編集長の伊川です。
私たちは現役薬剤師が中心となって、薬剤師に特化した専門サイト「ファーマシスタ」を運営しています。
「インターネットを通じて薬学業界の発展と地域医療の活性化に貢献する」
というミッションのもと、
ファーマシスタでは人事担当者で創る求人情報だけでなく、薬剤師が現場で活躍するために現場目線の知恵が集まったサイト作りに励んでいます。
2013年にからサイトを立ち上げていますが、まだまだ理想からはほど遠く感じています。
今後、より多くの薬剤師をはじめとした医療従事者と共にサイトを盛り上げていくために
一緒に薬局・薬剤師業界を盛り上げていくメディカルライターを募集します。
2020年現在も募集していますので、少しでも興味のある方はご応募ください!!
ライターとして書いていただく記事のカテゴリは下記の通りです。
全て現場の薬剤師or薬学生or薬局経営者に向けた記事になります。
またカテゴリに属さない情報でも現場の薬剤師にとってプラスになる記事であれば採用したいと考えています。
2020年時点で特に力を入れて募集しているカテゴリです。
上記分野に精通された薬剤師さんは特に歓迎いたします。
1記事1000文字以上に対して500円⇒1000円スタート(2017年7月より変更)
※但しブログなど他のメディアでの同じ文章の重複投稿はGoogleからペナルティを受けるためご遠慮ください。
※引用文を挿入する場合は文字数にカウントされません。
※編集部の評価によって単価がアップすることあり。
※別途アクセス数に応じたインセンティブ(条件付き)、トップ更新者、編集部が選ぶBOW(Best of writer)報酬あり(2018年度よりスタート)
個人契約の場合
3000円⇒5000円(2017年7月より変更)に達して、請求書を発行いただいた翌月の10日までに現金振込でお支払い。
クオカードか図書カードも可。
法人契約の場合
ライターが薬局経営者など法人での契約の場合は、現金振り込みでのお支払いとさせていただきます。
5000円に達した場合に銀行振り込みにてお支払いさせていただきます。
メディカルライターが記事を作成してから公開までの流れは下記の通りです。
文章を書くのが苦手という方でも、編集サイドで校正いたしますので、知識を発信したいという気持ちがあれば十分です。
メディカルライターのやりがいや、メディカルライターとして活動するメリットについて考えてみました。
自分自身の勉強・成長になる
メディカルライターの一番のメリットは自分自身の成長を感じられることです。
これはファーマシスタで5年間記事を書いてきた私自身が実感しています。
例えば人に100のことを教えようとした場合、自分が120を理解していなければ、他人に100を理解させることは難しいですよね。
ライターはパソコンに向かって記事を書きますが、目の前に教えたい人がいるつもりで記事を作成しなければいけません。
ライターとして記事を書くということは、人に何かを教えることと同じで、自分自身の知識をより深めるきっかけになるのです。
私も記事を書いていく過程で、初めて知ることや、原理原則が繋がる瞬間に出会ったり、ファーマシスタのライターを通してものすごく成長させてもらっています。
宣伝になる
ファーマシスタの記事の下に「この記事を書いた人」の情報を掲載することができます。
こちらに薬局のホームページや求人情報のリンクを貼ることもできますので、薬局のリクルートなど宣伝にも利用できます。
求人広告を出す場合、インターネット広告だと月に十数万円するケースがありますので、報酬をもらって広告を出せるのはお得ではないでしょうか。
特に薬局経営者や人事担当者の方にとっては広報活動の一環としてもご活用いただけます。
もちろん匿名で投稿することも可能ですので、名前を公表したくない、副業がバレたくないという薬剤師も安心してライター活動が可能です。
在宅やカフェで仕事ができる
薬局の帰りや休日の暇な時間、子育ての合間などライターの仕事は場所や時間を選ばず活動できます。
「子育て中だけど今までの経験を活かすことができないか?」
「少し時間に余裕があるから薬剤師+アルファの仕事がしてみたい」
そんな方にもオススメだと思います。
もちろん日本だけでなく旦那さんの都合などで海外に住んでいる方でも大歓迎です。
実際にこの記事を書いている私は沖縄から全国に発信しています。
世界中どこにいても仕事ができるのがライターなのです。
書く技術が磨かれる
記事を書いていると、確実に書く技術が磨かれていきます。
自分の1年前の記事を読み直すと、
「なんて稚拙な文章なんだろう・・・」
と恥ずかしくなることが多いのですが、
「稚拙な文章と感じることは成長した証」
と前向きに捉えるようにしています(笑)。
おそらくまた来年、この記事を読み返した時に、
「なんて読みにくい文章なんだ」
と恥ずかしさに襲われるんだろうな~なんて思っています。
このように記事を書き続けていると半年や年単位で進化を感じることができるのです。
感謝される
「当直中に調べものをしてたらファーマシスタの記事だった。おかげで解決した!」
「薬の情報をグーグルで調べてたら伊川さんの記事だった。」
など、知り合いや友人の医療従事者がインターネット検索で薬の情報を調べた際に、
「役に立った」
とメッセージをいただくことは本当に嬉しいです。
たとえインターネット上であっても直接反響をいただくことが多くあり、反響が次の記事を書くエネルギーにも繋がります。
メディカルライターの応募方法ですが、こちらのページから、その他にチェックを入れ、ライター希望と入力し、ご応募ください。
できればライターとして活動する動機やこれまでの薬剤師としての経験も簡単に記入いただけると幸いです。
まずは編集部よりメールにてご都合のいい時間をお伺いし、TV電話(スカイプorメッセンジャーorラインなど)で詳細についてご連絡・TV面談いたします。
一人の薬剤師が抱える疑問や知識は、実は多くの方々が知りたい情報だったり、役立つ情報だったりします。
「現場だけでは物足りない」
「薬剤師としてもっと成長したい」
「インターネットで情報発信がしてみたい」
「報酬を得たい」
「リクルートの宣伝がしたい」
動機はなんでもOKです。
ライターとして記事を書くことは、読み手にとってもプラスになるだけでなく、何より自分自身が磨かれます。
少しでも興味がある方は、ファーマシスタメディカルライターとして一緒に誇りに思えるメディアを創っていきませんか?
ご応募お待ちしています。
ライターに応募された方はこれから先も一読いただけると幸いです。
ファーマシスタはもともと、薬局の人事担当者と、仕事を探す薬剤師が直接繋がる求人サイトとして2013年8月に現役薬剤師で立ち上げたWEBサイトです。
「求人広告にお金を払っているのに薬剤師が集まらない・・・」
「人材紹介会社にお願いすると高い・・・」
起業のきっかけはこのような薬局経営者の声でした。
薬剤師ならご存知だと思いますが、就活や転職の際に転職支援会社が仲介に入るケースが多くあります。
転職支援会社を利用すると、仕事を探す薬剤師は無料ですが、採用する薬局や病院は採用が決まった時点で年収の25%〜35%を支払わなくてはいけません。
例えば年収500万円で採用が決まったとしたら125〜175万円の金額を薬局や病院は負担しなければいけないのです。
もちろん、転職支援会社の中には親身になって本当に自分に合った職場に繋いでくれるケースもあります。
しかし中には、電話対応だけでただ条件だけが合う会社を勧められたり、ボーナス直後に転職を煽られたりと、目先の売り上げだけを考え、薬剤師の人生や薬局業界の未来を真剣に考えているか疑問に思う転職支援会社も存在します。
このような背景から、求人を出す薬局・病院の人事担当者と、仕事を探す薬剤師がインターネット上で直接繋がる場所があれば、自分たちの薬局・薬剤師の業界はよりよくなるのではないかと、現役薬剤師が中心となりサイトを企画・開発しスタートしました。
しかし、求人サイトを作ることが起業した目的ではありません。
「インターネットを通じて薬学業界の発展と地域医療の活性化に貢献する」
という壮大なミッションを掲げ、薬剤師が現場で活躍するために、役立つ情報発信にも注力するようになりました。
医師は専門外の領域の患者さんが来られた場合は専門医に紹介状を書くことができますが、薬剤師は受け付ける全ての薬剤に対応しなければいけません。
例えば、
整形外科の門前薬局で働く薬剤師の場合、急に小児科の処方箋を受け付けて、忘れかけた知識をひっぱり出して対応することもあるでしょう。
小児科の処方を主に受ける薬局で勤務する薬剤師であっても、リウマチ患者さんの生物学的製剤の処方を受け付けたならスペシャリストとして対応しなければいけません。
つまり特に薬剤師は医療従事者の中でも「情報の格差」や「知識の低下」を埋めていく仕組みが求められていると考えています。
2020年10月現在で34名の現役薬剤師のライターさんが、ご自身の経験や学んだことを発信してくださっています。
薬局薬剤師、病院薬剤師だけでなく製薬メーカーに勤務される薬剤師、医薬品卸に勤務される薬剤師、産休・育休に入られた薬剤師、独立を目指す薬剤師など、様々な背景の方がいらっしゃいます。
「一人の薬剤師が抱える疑問や知識は誰か他の薬剤師も必要とする知識である」
本を執筆するような著名な先生だけでなく、現場で活躍される薬剤師の知識は全てが宝です。
より多くの薬剤師の知恵を集結できれば、知識の格差が是正されるだけでなく、発信するライターさんの知識も磨かれ、自分たちの薬学業界はより良くなっていくと考えています。
インターネットが普及し、場所、時間に関係なく情報の収集が可能となりました。
しかし、莫大な情報量の中で本当に必要な情報にたどり着けないことも問題だと感じています。
将来は薬剤師が現場で困った時は、Googleの検索窓でなく、ファーマシスタの検索窓で調べ物をするのがスタンダードとなるように質の高い情報が集まったプラットフォームを目指しています。
何よりライターの活動は本当に楽しいです。
ライターとして情報発信していくと薬剤師の仕事もより一層楽しくなります。
日々の生活が、何気なく過ごしていた時間が、実りある時間に変わっていくのを実感できるのがファーマシスタのメディカルライターで活動する最大のメリットだと思います。
私はまだまだ成長過程の薬剤師ですが、約10年になるインターネットでの情報発信の経験をいかし全力でサポートいたします。
ファーマシスタメディカルライターの一員として一緒に進化していけることを楽しみにしています。
一緒に薬学業界で21世紀を代表するサイトをつくっていきましょう!!
追記(2018.3)
2018年4月からは
と新たなインセンティブ制度が導入されています。
2017年12月のGoogleの医療情報サイトのアルゴリズムの変更によって個人が情報発信で収益を得ることが難しくなっています。
個人で活動するよりもファーマシスタのライターとして活動した方が、やりがいだけでなく経済的なメリットを受けられる体制を模索し、今後も薬剤師が薬局の現場だけでなくライターとしても活躍できる体制をつくっていきたいと考えています。
2020年も記事を執筆してくださる薬剤師を募集しています。
問い合わせ・応募はこちらからお願いします。
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