日常においてもよく、「最近もの忘れが多くなった」「認知症かしら?」と一般の方からもそのような会話が聞かれるようになってきました。
先生は、加齢による「もの忘れ」と認知症による「もの忘れ」の違いを説明できますでしょうか?
一度確認してみましょう。
加齢によるもの忘れは半年~1年では進行することはありませんが、認知症は進行性の変化がみられます。
もの忘れの内容としては、例として結婚式に出席をした際に隣に座っていた人の名前を思い出せないのが前者であり、出席したこと自体を忘れてしまうのが後者となります。
すなわち、体験の一部を忘れている事が「加齢によるもの忘れ」であり、体験そのものを忘れている事が「認知症によるもの忘れ」なのです。
「最近もの忘れがひどくなって、、、認知症かしら??」
薬局で相談を受けた場合、上記の表でチェックしてもらっては如何でしょうか。
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