例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
現役薬剤師が現場に役立つ医療ニュースを配信!!
2014年2月24日、厚労省の薬食審医薬品第一部会が開かれた。新薬など11成分の承認の可否について審議し、承認を了承した。この中には新しい2型糖尿病治療薬のSGLT2阻害薬2成分が含まれている。1つは大正製薬が申請したルセフィ錠(一般名ルセオグリフロジン)で、もう1つは併売される興和のデベルザ錠とサノフィのアプルウェイ錠(一般名トホグリフロジン)。アステラスのスーグラ錠、ブリストルのフォシーガ錠に…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 厚生労働省
久光製薬の販売する経皮吸収型エストラジオール製剤『エストラーナ®テープ0.72mg』(一般名:エストラジオール)について、性腺機能低下症等による低エストロゲン症治療の効能・効果の追加承認を取得した。 追加効能・効果 性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症 用法用量 通常、成人に対しエストラジオールとして0.72mg から開始する。下腹部、臀部のいずれかに貼付し、2…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬
協和発酵キリン株式会社は、二次性副甲状腺機能亢進症治療剤「レグパラ®錠25mg・75mg:一般名 シナカルセト塩酸塩」に関し、「副甲状腺癌における高カルシウム血症、副甲状腺摘出術不能又は術後再発の原発性副甲状腺機能亢進症における高カルシウム血症」の効能・効果および用法・用量追加についての承認を取得した。 レグパラは、副甲状腺のカルシウム受容体に作用することにより、副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌…続きを読む
サノフィは、2014年6月に後発医薬品の販売を始めると発表した。約2200人の新薬を販売するMRが後発薬も担当する。まず2014年6月に高血圧症治療薬などの販売を始め、2018年までの5年間で31品目を投入する。生活習慣病治療薬や抗がん剤などを中心に売上高が大きい新薬が相次ぎ特許が切れ、国内の後発薬市場が10年間で約1兆円拡大すると予測している。2018年に売上高300億円を目指すとの事だ。…続きを読む
あすか製薬は2014年2月20日、武田薬品の販売するLH-RH誘導体「リュープリン」のジェネリック「リュープロレリン酢酸塩注射用キット」を発売した。武田薬品の「リュープリン」は子宮内膜症、閉経前乳がん、前立腺がんなどの治療薬として使用されている。薬価が1本当たり3万~4万と高額であったが、ジェネリックの発売により、患者の経済的負担、医療費の抑制にも繋がりそうだ。 …続きを読む
大日本住友製薬の販売する胃炎、十二指腸潰瘍治療剤であるゲファニール製剤(一般名ゲファルナート)は、在庫がなくなり次第販売を中止するとしている。カプセル、細粒、ソフトカプセル全てが中止となる。 参考代替薬剤として、レバミピド製剤(ムコスタ等)、テプレノン製剤(セルベックス等)、スクラルファート水和物製剤(アルサルミン等)、セトラキサート塩酸塩剤(ノイエル等)としている。 ゲファニールカプセル50…続きを読む
クオールは調剤薬局事業を展開する10数社と共同し、2014年4月以降の医薬品入札を実施する計画だ。クオール内に「医薬品調達機構」を設置済みで、購入規模は計2000億円超と大規模となる見通しとの事だ。 2014年度の調剤報酬改定では妥結率の低い薬局は調剤基本料が減額される。「医薬品調達機構」を設置する事で長期未妥結・仮納入の根絶することが狙いだ。…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 調剤薬局
厚生労働省は2014年2月18日、以下の医薬品について添付文書の改訂指示を行った。 【対象医薬品】 スルファメトキサゾール・トリメトプリム (バクタ、ダイフェン、バクトラミン等) 【改訂指示内容】 [ 副作用] の「重大な副作用」の項に 「血栓性血小板減少性紫斑病(TTP) 、溶血性尿毒症症候群(HUS) : T T P( 主徴: 血小板減少、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、精神…続きを読む
厚生労働省は2014年2月18日、以下の医薬品について添付文書の改訂指示を行った。 【対象医薬品】 ルナベル製剤 クロルマジノン酢酸エステル・メストラノール ノルエチステロン・エチニルエストラジオール ( 月経困難症の効能を有する製剤) ノルエチステロン・メストラノール ノルゲストレル・エチニルエストラジオール 【内容】 [ 重要な基本的注意] の項の血栓症に関する記載を 「本…続きを読む
厚生労働省は2014年2月18日、以下の医薬品の添付文書改訂指示を行った。 【対象医薬品】 キックリンカプセル250mg(ビキサロマー) 【内容】 [ 副作用] の「重大な副作用」の項に 「腸管穿孔、腸閉塞: 腸管穿孔、腸閉塞があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。これらの病態を疑わせる高度の便秘、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には、投与を中止し、腹部の診察や画像…続きを読む
新着記事をもっと見る
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。