例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
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日本化薬株式会社は韓国の製薬メーカーと共同で開発を進めていた、インフリキシマブBS点滴静注用100mg「NK」(開発コード:CT-P13)について、製造販売承認を取得したと発表した。 インフリキシマブBS点滴静注用100mg「NK」は、関節リウマチ、炎症性腸疾患等の自己免疫疾患治療において重要な役割を果たしているインフリキシマブ(遺伝子組換え)製剤「レミケード」のバイオ後続品であり、既に韓国、欧…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬
久光製薬株式会社の米国子会社であるNoven Pharmaceuticals, Inc.(本社:米国フロリダ州、以下「Noven社」)は、炭酸リチウム錠「Lithobid®」の製造販売承認権を、ANIPharmaceuticals, Inc.(本社:米国ミネソタ州、以下「ANI 社」)に譲渡する契約を締結した。 Noven社は契約締結に基づき、ANI 社に対して、本剤の米国における製造販売承認権…続きを読む
2014年6月30日、サノフィ株式会社と武田薬品工業株式会社は、日本国内の糖尿病領域における啓発活動等に関する協力体制の構築に関する契約を締結したと発表した。 厚生労働省の「平成24年国民健康・栄養調査」の推計では、糖尿病が強く疑われる日本人成人の数は約950万人に上ると言われる。また同省は、2025年には糖尿病患者数が1500万人に達すると推測。国民の4人に1人が糖尿病予備群といわれており、糖…続きを読む
大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 岩本太郎、以下、大塚製薬)は、レボカルニチン製剤の新しい剤形として「エルカルチン®FF錠100mg」および「エルカルチン®FF錠250mg」(一般名:レボカルニチン)について、カルニチン欠乏症の効能・効果で6月26日に国内製造販売承認した。 大塚製薬は「エルカルチン®錠」を1990年に「プロピオン酸血症およびメチルマロン酸血症におけるレボカ…続きを読む
2014年6月24日、政府は経済財政運営と改革の基本方針2014 について閣議決定内容を発表した。社会保障改革においては、アメリカでも導入されているリフィル処方箋制度を正式に検討すると発表している。 以下、政府閣議決定内容から抜粋 (薬価・医薬品に係る改革) 医薬分業の下での調剤技術料・薬学管理料の妥当性・適正性について検証するとともに、診療報酬上の評価において、調剤重視から服薬管理・指導重…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 政治
協和発酵キリン株式会社は、久光製薬株式会社が、2014年6月20日に経皮吸収型持続性疼痛治療剤『フェントス®テープ(開発コード:HFT-290)の「慢性疼痛」効能追加に関する承認を取得したと発表した。 フェントス®テープは、鎮痛効果の高い合成麻薬のフェンタニルクエン酸塩を、久光製薬のTDDS(Transdermal Drug Delivery System:経皮薬物送達システム)技術を用いて、テ…続きを読む
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岩本太郎、以下、大塚製薬)は、気管支拡張剤メプチンのドライパウダーを使用する改良製剤として、「メプチンスイングヘラー10μg吸入100回」を2014年7月2日に発売する。 「メプチンスイングヘラー10μg吸入100回」は、薬剤の残量がわかるドーズカウンターを装備したドライパウダー吸入式製剤「メプチンクリックヘラー10μg」(2005 年発売)の改良…続きを読む
2014年6月20日に、高血圧治療剤ブロプレスのオーソライズドジェネリック(AG)、『カンデサルタン錠2mg・4mg・8mg・12mg「あすか」』(一般名:カンデサルタン シレキセチル、以下「カンデサルタン「あすか」)が薬価収載された。 カンデサルタン「あすか」は、原薬・添加物・製造方法および効能・効果もブロプレス錠®と同じ「高血圧症」「腎実質性高血圧症」「慢性心不全」である。 あすか製薬は情…続きを読む
武田薬品工業は高血圧症治療剤アジルバ(一般名アジルサルタン)とアムロジピンとの配合剤「ザクラス®配合錠」を日本で発売した。 ザクラス配合錠は、1日1回の経口投与製剤で、1錠あたりアジルサルタン20mg / アムロジピン2.5mgを含有する「ザクラス配合錠LD」と、アジルサルタン20mg / アムロジピン5mgを含有する「ザクラス配合錠HD」の2種類となる。 アジルサルタンは、武田薬品が創製した…続きを読む
コープこうべが、第一類医薬品をはじめ、医薬品のインターネット販売を開始した。神戸市東灘区の「シーアドラッグ」の実店舗を拠点とする。医薬品の注文を受け付け、薬剤師または登録販売者が相談、内容の確認を行い配送する。申し込み1商品ごとに、薬剤師・登録販売者が確認を行う。 コープこうべの医薬品販売サイトでは薬剤師・登録販売者の名前と勤務表を公開し、購入者が安心して利用できるような仕組みとなっている。…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > IT
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