こんにちは。 薬剤師ライターのJです。 少し特殊な条件下で起きたクレームの話を書きたいと思います。 今回の話のような事態になることはあまりないとは思いますが、この記事を見ていただいた方に情報伝達の大切さが伝わっていただければと思います。 ある日のことです、患者さんからクレームの電話がかかってきました。 いつもの薬と違う、いったいどうなっているんだ! 患者さんはかなり怒っているようでした…続きを読む
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こんにちは。 薬剤師ライターのまいです。 処方箋受付時に処方医の登録等確認が必要な薬剤についてまとめてみました。 処方医の登録などの確認が必要な「麻薬」 デュロテップMTパッチ、ワンデュロパッチ、フェントステープは慢性疼痛への処方の場合、調剤前の確認が必要になります。 (癌性疼痛への処方の場合は不要となります) 商品名 メーカー名 事前の薬局・薬剤師の登録・研修 調剤前の確認事項…続きを読む
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今回は続・ポリファーマシ―問題として、処方カスケードについて取り上げようと思います。 処方カスケードとは 処方カスケードとは「薬の副作用や副次的効果を治療するために新たな処方が繰り返されて薬の数がだんだんと増えてしまうこと」をいいます。 カスケードという言葉自体あまりなじみがないかもしれませんが、もともとは小さな滝が連なっている様を指すようで、医療用語としてはアラキドン酸の一連の代謝を指し…続きを読む
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多数の薬剤を服用するポリファーマシーは高齢化が進むにつれて問題が表面化してきました。今回は薬局薬剤師としてポリファーマシー解決のためにできることをまとめました。 ポリファーマシ―とは多剤併用のこと ポリファーマシーとは一言でいうと「多剤併用」のことです。 大体5~9種類以上を指していうようですが、肌感覚としては6種類を超えたあたりから「う~ん。」という感じがしてきます。 もちろん多いか…続きを読む
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