東北厚生局は平成25年度に実施した保険薬局(調剤薬局)への個別指導について指摘事項を発表した。処方箋、調剤済の処方箋、調剤録についての指摘事項は下記の通りである。処方箋の指摘事項(1) 用法、用量の指示等の記載が不完全であるもの 例・内服薬と頓服薬の区別が不明瞭。・注射薬の具体的な用法・用量の記載がない。 ・「医師の指示通り」「医師指示」「用法口授」のみと記載している。 ・2以上の規格単位がある医…続きを読む
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武田薬品はエチレングリコール・メタノール中毒用剤「ホメピゾール点滴静注 1.5g『タケダ』」(一般名: ホメピゾール)を2015年1月27日に発売した。エチレングリコール中毒およびメタノール中毒は、エチレングリコールおよびメタノールの摂取により体内に生じた有機酸が代謝性アシドーシスを惹き起こすことで発症する。ホメピゾールはアルコール脱水素酵素を阻害することで効果を発揮する。日本における患者数は年間…続きを読む
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東北厚生局は平成25年の保険薬局(調剤薬局)個別指導での指摘事項を平成26年12月に発表しました。薬事法による承認内容と異なる用法・用量で処方されているもので指摘があった事例をまとめています。下記のように添付文書と異なる用法・用量での処方の場合、処方元に疑義照会をかけ、調剤録、薬歴、処方箋に回答内容の記載が必要になります。※平成25年時点のため、添付文書に変更がある可能性があります。[1] 1日2…続きを読む
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薬剤師法において、薬剤師免許を持つ方は2年に1度、保健所へ「薬剤師届出票」の提出が義務づけられています。 国家試験の勉強の際にもでてきたのではないでしょうか。 薬局や病院に勤務していると出し忘れることは少ないですが、産休や育休中や薬剤師の仕事をしていない場合など、うっかりと忘れてしまうことがあるかと思います。 薬剤師届出票について、提出方法、期限についてまとめました。…続きを読む
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志の高い薬剤師の先生へ 先生の知恵を発信しませんか?? 先生の知恵や経験、常識だと思っている情報は 薬局業界は細分化された業界で、約9割が中小薬局で占められた特殊な業界であります。 僕たち、薬剤師業界は「モノづくり」の企業のように技術を「企業秘密」としてクローズするのでなく、 知識をオープンにし、みんなで知恵を補完しあい、薬剤師としてのスキルを磨…続きを読む
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結婚などを機に、苗字などの名前や本籍に変更が生じた場合、薬剤師免許の変更手続きを行わなければいけません。 「薬剤師として活動しないから大丈夫」 「また必要になったら変更すればいいや」 そう考える方もいらっしゃるかもしれませんが、変更が生じてから30日以内に届け出なければいけないと薬剤師法で定められています。 いざ薬剤師として活動したい時に「免許が昔のまま」ってことがないように、変更が生じた…続きを読む
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「マニュアルに固められ、報告物に追われる日々・・・。 やっと患者さんと仲良くなったと思った頃に店舗異動・・・。 こんなはずじゃなかった。 自分らしく、患者さんに向き合って地域医療に貢献したい。」 ある大手調剤薬局チェーンに勤める入社4年目の薬剤師さんから相談を受けました。 「福利厚生が充実している」 「研修制度がしっかりしている」 など大手企業で働くメリットはたくさんありますが、大手…続きを読む
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輝く薬剤師特集VOL7は株式会社タイコー堂薬局専務取締役、井上龍介先生のご登場です。 「地域の繋がり活動」はまさに薬剤師維新。新しい風を吹きこむ井上先生の活動は必見です!! (インタビュアー 伊川) ■井上先生の簡単なご略歴をお聞かせください。 神戸薬科大学を卒業後、調剤薬局に就職しました。学生時代から「人生の最期をサポートする薬剤師になりたい」「家で畳の上で人間らしく自宅で最期を迎え…続きを読む
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2015年 あけましておめでとうございます。昨年は薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」をご愛顧いただき誠にありがとうございました。薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」は地域医療に貢献する薬局、病院に光を照らし魅力発信の場所を提供することを目的として2013年8月に志の高い薬剤師仲間と共にサイトを開発し、事業がスタートしました。昨年11月には関西特化から全国にエリアを拡大し、今年からは全国の薬剤師の仲間…続きを読む
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2014年12月26日に武田薬品の酸関連疾患治療剤タケキャブ®錠(ボノプラザンフマル酸塩)が厚生労働省から承認を受けました。 タケキャブ®錠(ボノプラザンフマル酸塩)はカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(Potassium-Competitive AcidBlocker : P-CAB)とも呼ばれる新しい作用機序を有する薬剤です。 では、タケキャブ®錠(ボノプラザンフマル酸塩)の作用機序を…続きを読む
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