例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
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武田薬品工業は高血圧症治療剤アジルサルタンとアムロジピンベシル酸塩の合剤である高血圧症治療剤「ザクラス®配合錠」について、厚生労働省より製造販売承認を取得したと発表した。 ザクラス配合錠は、1日1回の経口投与製剤で、1錠あたりアジルサルタン20mg / アムロジピン2.5mgを含有する「ザクラス配合錠LD」と、アジルサルタン20mg / アムロジピン5mgを含有する「ザクラス配合錠HD」の2種類…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬
2014年3月20日、ファイザー株式会社は、副腎皮質ホルモン剤「ソル・メドロール®静注用40mg・125mg・500mg・1000mg」(一般名:メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム)について「治療抵抗性のリウマチ性疾患」の効能・効果追加および用法・用量追加に係る医薬品製造販売承認事項一部変更承認申請を行った。 ソル・メドロールは2014年2月28日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬…続きを読む
2014年3月19日、マルホ株式会社(本社:大阪府大阪市北区)は、尋常性ざ瘡の治療薬として開発中の過酸化ベンゾイル(一般名、以下、BPO)外用薬について厚生労働省に対し、製造販売承認申請を行ったと発表した。 尋常性ざ瘡とは「にきび」といわれ、毛包、脂腺に一致して発症し、面皰を初発疹として、毛包漏斗部の角化異常、毛包内への皮脂の貯留とアクネ菌の増殖による炎症を病因とする慢性炎症性疾患である。 B…続きを読む
アストラゼネカ株式会社はLH-RHアゴニスト剤「ゾラデックス®LA 10.8mgデポ」(一般名:ゴセレリン酢酸塩)に閉経前乳がんの効能追加が承認されたと発表した。 ゾラデックス®LA 10.8mgデポは通常、12~13週ごとに1筒(ゴセレリンとして10.8mg含有)を皮下投与するLH-RHアゴニスト剤で前立腺がんの治療薬として使用されている。 術後の閉経前乳がんの患者さんには卵巣機能を抑制する…続きを読む
皮膚科学に特化したガルデルマはがん性悪臭治療剤GK567(一般名:メトロニダゾール)について、厚生労働省に医薬品製造販売承認申請を行ったと発表した。 GK567(一般名:メトロニダゾール)、進行がんの皮膚潰瘍部で増殖し悪臭物質(プトレッシン、カダベリン)を産生する数種類のグラム陽性及びグラム陰性嫌気性菌に対して抗菌作用を発揮することによって「がん性皮膚潰瘍に伴う悪臭」を軽減する外用剤である。 …続きを読む
グラクソ・スミスクライン株式会社は2014年3月17日、定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「アラミスト®点鼻液27.5㎍56噴霧用」(一般名:フルチカゾンフランカルボン酸エステル)の小児適応の承認を新たに取得したと発表した。 アラミストは1日1回投与で、握りやすい噴霧器を使用した点鼻薬で唯一の横押し型であり、薬液の残量を目で見て確認できる小窓付きの噴霧剤である。 アレルギー性鼻炎は患者のQOLへ…続きを読む
2014年3月17日第一三共株式会社は、メトヘモグロビン血症治療用注射剤メチレンブルー(一般名(INN):Methylthioninium chloride)について、国内における製造販売承認申請を行った。 メトヘモグロビン血症は、医薬品や農薬等の種々の化学物質により血中メトヘモグロビン濃度が増加し、チアノーゼ、頭痛、めまい、呼吸困難、意識障害などの症状が出現する中毒性の病気である。「医療上の必…続きを読む
テルモ株式会社は2014年3月14日、生体吸収性ステントを開発するフランスのArterial Remodeling Technologies社(フランス、ART社)の独占買収権取得、同社との薬剤溶出型生体吸収性ステントの共同開発、及び同社への段階的な投資に関する契約を締結したと発表した。 生体吸収性ステントとは ステントは、狭窄や閉塞した血管の内腔を拡げる筒状の埋め込み型治療機器で、心臓の冠動…続きを読む
ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区)は、3月10日に、抗HIV薬「プリジスタ®錠600㎎」(一般名:ダルナビル エタノール付加物錠)の日本における製造販売承認申請を行った。2013年に発売した「プリジスタナイーブ錠®800mg」に続く。 現在プリジスタ®錠は抗HIV薬の治療経験があり、少なくとも1つのダルナビル耐性関連変異を持つHIV感染を対象とする薬剤である。日本国内では、「プリジ…続きを読む
鳥居薬品株式会社は2014年3月10日、室内塵ダニアレルギー疾患を対象とした減感作療法(アレルゲン免疫療法)薬TO-203の、アレルギー性鼻炎に対する国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験の速報結果を発表した。 室内塵ダニアレルギー性鼻炎患者を対象に、TO-203の有効性および安全性を検討することを目的とした、無作為化、多施設共同、プラセボ対象、二重盲検、群間比較試験を行い、有効性の主要評価項目である「総合鼻症…続きを読む
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