例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
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ノバルティス ファーマ株式会社は、2014年3月24日に製造販売承認を取得した高血圧治療薬「ラジムロ®配合錠LD」(アリスキレン/アムロジピンとして150mg/2.5mg)、「ラジムロ®配合錠HD」(アリスキレン/アムロジピンとして150mg/5mg)の発売を取り止めることを決定したと発表した。 配合成分である「ラジレス®錠150mg」(一般名アリスキレン)の世界的な処方量減少に伴い、「ラジムロ…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬
2014年3月24日、グラクソ・スミスクライン株式会社は、クリンダマイシン(CLDM)1%-過酸化ベンゾイル(BPO)3%配合ゲルについて尋常性ざ瘡治療剤の効能効果で承認申請を行ったと発表した。 過酸化ベンゾイル(BPO)は、殺菌活性と角質剥離作用を有すると考えられる酸化剤で、海外で長年にわたり使用されている尋常性ざ瘡治療薬である。 尋常性ざ瘡(にきび)は「脂質代謝異常(内分泌的因子)」、「角…続きを読む
第一三共株式会社は、抗血小板剤「エフィエントⓇ錠3.75mg/5mg」(一般名:プラスグレル塩酸塩)の経皮的冠動脈形成術(PCI)を伴う虚血性心疾患の適応に関して、国内における製造販売承認を取得したと発表した。 エフィエントの作用機序は? 【医薬品名】 エフィエントⓇ錠3.75mg/5mg 【一般名】 プラスグレル塩酸塩 【効能・効果】 経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記…続きを読む
サノフィ株式会社と興和株式会社は、選択的SGLT2阻害剤CSG452(一般名:トホグリフロジン水和物)について、2型糖尿病を効能・効果として、サノフィでは「アプルウェイ®錠20mg」、興和では「デベルザ®錠 20mg」の販売名にて、それぞれ2014年3月24日付で厚生労働省から承認を取得した。 「アプルウェイ/デベルザ」は、中外製薬が創製した選択的ナトリウム・グルコース共輸送体2(sodium-…続きを読む
2014年3月24日、大正製薬株式会社は、大正製薬が創製したSGLT2 阻害剤「ルセフィ®錠2.5mg、ルセフィ®錠5mg」(開発コード:TS-071、一般名:ルセオグリフロジン水和物、以下、「ルセフィ®錠」)について「2 型糖尿病」を効能・効果とした製造販売承認を厚生労働省より取得したと発表した。 「ルセフィ®錠」は、腎尿細管において糖の再吸収を行う輸送体であるナトリウム-グルコース共輸送体2…続きを読む
2014年3月24日、アストラゼネカ株式会社と小野薬品工業株式会社は、1日1回経口投与の2型糖尿病治療薬として、ブリストル・マイヤーズ株式会社が申請していた「フォシーガ®錠5mg、10mg(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)」について製造販売承認を取得したと発表した。 フォシーガ®錠は、腎尿細管でのグルコース再吸収を制御するナトリウム・グルコース共輸送体2(sodium-glu…続きを読む
富士フイルムグループの富山化学工業株式会社は新しい抗インフルエンザウイルス薬「アビガン®錠200mg」(一般名:ファビピラビル)の製造販売承認を取得したと発表した。 既存の抗インフルエンザ治療薬であるノイラミニダーゼ阻害剤は、その放出を阻害して感染の拡大を防ぐのに対して、「アビガン」は、ウイルスの細胞内での遺伝子複製を阻害することで増殖を防ぐという新しい作用機序の薬剤だ。 アビガンの作用機序 …続きを読む
大塚製薬株式会社は、「サムスカ®錠7.5mg、15mg(一般名:トルバプタン)」に関し、常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)の追加効能の承認を世界で初めて取得したと発表した。また「サムスカ®錠30mg」がADPKDの効能で新たに承認された。 ADPKDとは? のう胞が多数でき腎臓が大きくなる遺伝性の疾患。病気の進行により高血圧、血尿、腹部の痛みなどが現れ、症状や合併症に対する治療をしても次…続きを読む
2014年3月24日、武田薬品はアスピリン/ランソプラゾール配合剤「タケルダ®配合錠」(消化性潰瘍治療剤「タケプロン®」(一般名:ランソプラゾール)と低用量アスピリンの合剤)について、製造販売承認を厚生労働省より取得したと発表した。 低用量アスピリンの長期投与により胃潰瘍あるいは十二指腸潰瘍が引き起こされることがあり、低用量アスピリンの投与を継続する必要のある患者さんにおける潰瘍発症を抑制するこ…続きを読む
2014年3月24日、イーエヌ大塚製薬株式会社は、「ラコール®NF 配合経腸用半固形剤」の製造販売承認を取得したと発表した。 「ラコール®NF 配合経腸用半固形剤」は、医薬品としては初の形状である半固形の経腸栄養剤であり、摂取エネルギー当たりの有効成分及びその含量は「ラコール®NF 配合経腸用液」と同一である。 医療現場において、胃が本来有している生理的な運動を引き起こすことを目的とし液剤の経…続きを読む
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