例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
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塩野義製薬が承認申請していたアシテアダニ舌下錠100単位(IR)・300単位(IR)について2015年1月21日に薬事・食品衛生審議会の「医薬品第二部会」が開催され了承された。アシテアダニ舌下錠は家ダニ抗原を抽出し錠剤化したもので、口腔内で速やかに溶解する。全身性の副作用リスクも軽減されており、長期にわたって特異的免疫療法を継続できる点が特徴だ。 特異的免疫療法(減感作療法とは??) アレルギ…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 厚生労働省
杏林製薬が承認申請していたエクリラ400μgジェヌエア(アクリジニウム臭化物)30吸入・60吸入用が、2015年1月21日に薬事・食品衛生審議会の「医薬品第二部会」にて了承された。エクリラ400μgジェヌエア(アクリジニウム臭化物)は慢性閉塞性肺疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の寛解を効能・効果とする。エクリラ400μgジェヌエア(アクリジニウム臭化物)の作用機序は?? アセチルコリン受容体拮抗…続きを読む
エーザイが承認申請をしていた、甲状腺がん治療薬レンビマカプセル4mg、10mg(レンバチニブメシル酸塩)について、2015年1月21日に薬事・食品衛生審議会の「医薬品第二部会」が開催され了承された。レンビマカプセル(レンバチニブメシル酸塩)の作用機序は?新規結合型選択的チロシンキナーゼ阻害剤とされ、血管新生や腫瘍増殖に関わるVEGFR、FGFR、PDGFRα、KIT、RETなどの受容体チロシンキナ…続きを読む
サノフィ株式会社はアレルギー性疾患治療剤「アレグラドライシロップ5%」(一般名:フェキソフェナジン塩酸塩)を発売した。 アレグラ® ドライシロップ5% 製品概要 製品名 アレグラ®ドライシロップ5%一般名フェキソフェナジン塩酸塩色・剤形 白色の顆粒 効能又は効果 アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、アトピー性皮膚炎)に伴うそう痒 用法及び用量 <成人> 通常、成人…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬
アンジェスMG株式会社は、遺伝子治療技術を応用し、エボラ出血熱対策医薬品として抗血清製剤の開発を国内で開始したと発表した。 抗血清製剤とは?? 病原体の増殖を阻害する抗体、すなわち中和抗体を有効成分とする医薬品のこと。 どのように精製するのか? エボラ出血熱ウイルスのタンパク質をコードするDNAワクチンをウマに接種して得られる、ウイルスタンパク質に対する抗体を精製して製造。 特徴は?? DN…続きを読む
日本イーライリリー株式会社と日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社は、インスリン製剤「インスリングラルギンBS注カート『リリー』」、「インスリングラルギンBS注ミリオペン®『リリー』」一般名:インスリングラルギン(遺伝子組換え)について、「インスリン療法が適応となる糖尿病」を適応として製造販売承認を取得したと発表した。インスリングラルギンBS注は、日本で初めてバイオ後続品として承認されたインスリン…続きを読む
武田薬品工業株式会社の100%子会社である武田ファーマシューティカルズUSAInc(TPUSA社)の痛風治療剤コルクリス®錠(一般名:コルヒチン、米国薬局方)について、オーソライズド・ジェネリック(AG)の米国における供給・販売に関する契約を、 Prasco Laboratories(本社:米国オハイオ州メーソン、以下「Prasco社」)と締結した。 Prasco社は米国において最も多くのAG製…続きを読む
厚生労働省はSGLT2阻害薬を発売する製薬会社に対して、添付文書の重大な副作用欄に「脱水」を明記するよう指示した。2014年4月にSGLT2阻害薬が発売されてから、重い脱水症状が発現したケースが18件あったことから「脱水に引き続き脳梗塞(こうそく)を含む血栓などを発現した例が報告されているので、十分注意すること」「脱水を起こしやすい高齢者や、利尿剤を併用する患者は慎重に服用すること」を加えるよう求…続きを読む
2015年に改定が行われる介護報酬改定について、麻生財務相と塩崎恭久厚生労働相による折衝が1月11日に行われ2.27%引き下がることが決定した。 介護報酬を2.27%下げると、総額2270億円の負担削減につながる。税金は約1180億円、保険料は約930億円、利用者負担は約160億円減らせる。 すべてのサービスが一律で下がるのではなく、利益率の高い特別養護老人ホームなどはマイナスの対象に、利益率…続きを読む
2015年1月8日に薬事・食品衛生審議会が開催され、第一類医薬品に区分されているアレルギー性鼻炎治療薬ナシビンMスプレー(オキシメタゾリン)、膣カンジタ再発治療薬エンペシドL(クロトリマゾール)のリスク区分の評価が行われた。 アレルギー性鼻炎治療薬ナシビンMスプレー(オキシメタゾリン)については第二類医薬品に移行、カンジタ再発治療薬エンペシドL(クロトリマゾール)については自己判断が難しいことか…続きを読む
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