厚生労働省は10月24日、要指導医薬品に区分されている鼻炎用内服薬エピナスチン(商品名アレジオン)を第一類医薬品に移行すると発表した。
要指導医薬品とはスイッチ直後品目(医療用から一般用に移行して間もなく、一般用としてのリスクが確定していない薬)や劇薬等のうちから、厚生労働大臣が指定したもののことで、薬剤師による対面での情報提供・指導が必要な薬である。
スイッチ直後品目については、原則3年で一般用医薬品(第1類医薬品)に移行されることになっており、2011年10月に発売されたエスエス製薬のアレジオン10が今回要指導医薬品から第一類医薬品に移行され、ネット販売も可能となる。
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