1月7日、厚生労働省医薬食品局安全対策課は、サノフィのGLP-1受容体作動薬「リキスミア」(一般名=リキシセナチド)をはじめとする糖尿病治療薬などについて、使用上の注意の改訂を求める課長通知を日本製薬団体連合会に出した。
【対象医薬品名】
リキシセナチド
リラグルチド(遺伝子組換え)
アカルボース
アナグリプチン
アログリプチン安息香酸塩
シタグリプチンリン酸塩水和物
ピオグリタゾン塩酸塩
ミグリトー・ル
リナグリプチン
[重要な基本的注意]の項に
「低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転等に従事し
ている患者に投与するときには注意すること。」
を追記する。
上記のように使用上の注意を改めるように指示をしている。
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