【中医協】武田の肥満症薬「オブリーン」 異例の薬価収載見送り

武田薬品工業が開発を進める肥満症治療薬「オブリーン」(一般名セチリスタット)の薬価収載について中央社会保険医療協議会は13日、薬価収載の結論を見送った。体重が約2%減少したデータのみで収載することに医療従事者と保険者から保険でカバーすべきか疑義が出された。
オブリーンは日本初の脂質吸収を抑える肥満症治療薬となる見込みだった。今後も中医協は検討を続けるとの事だ。

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