武田薬品工業が開発を進める肥満症治療薬「オブリーン」(一般名セチリスタット)の薬価収載について中央社会保険医療協議会は13日、薬価収載の結論を見送った。体重が約2%減少したデータのみで収載することに医療従事者と保険者から保険でカバーすべきか疑義が出された。
オブリーンは日本初の脂質吸収を抑える肥満症治療薬となる見込みだった。今後も中医協は検討を続けるとの事だ。
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」のFacebookページに「いいね!」をすると、薬剤師が現場で活躍するために役立つ情報を受け取ることができます。ぜひ「いいね!」をよろしくお願いします。
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。
コメント欄ご利用についてのお願い
※コメントはサイト管理者の承認後に公開されます