厚労省の薬食審医薬品第二部会が8月3日に開催され、クラビット錠250mg、同錠500mg、同細粒10%(レボフロキサシン水和物、第一三共)、オーソライズドジェネリックであるレボフロキサシン錠250mg「DESP」、同錠500mg「DESP」、同細粒10%「DESP」(第一三共エスファ)について「肺結核及びその他の結核症」の効能・効果の追加について了承しました。
国内外の診療ガイドラインでにおいてクラビットが二次抗結核薬の1つとされていることから、厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」により開発が要請されていました。
承認が正式に確定すれば、薬剤耐性結核症や副作用により一次抗結核薬が使用できない場合の二次抗結核薬として位置付けられ、他の抗結核薬と併用して用いることになります。
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