厚生労働省は5月21日に開催された規制改革会議の作業部会で、大病院の門前薬局に対して調剤報酬を一段と減らす方針を示したそうです。
一方で、厚生労働省は「かかりつけ薬局制度」の導入を目指し、飲み合わせの確認、ジェネリックへの切り替えの提案、残薬の削減などに取り組み、特定の病院に集中することなく複数の医療機関から処方箋を受ける面分業の薬局へのフィーを増やす方針です。
大型病院の門前タイプで店舗拡大を推し進めてきた薬局チェーンにとっては、今後厳しい時代に突入することが予想されそうです。
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」のFacebookページに「いいね!」をすると、薬剤師が現場で活躍するために役立つ情報を受け取ることができます。ぜひ「いいね!」をよろしくお願いします。
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。
コメント欄ご利用についてのお願い
※コメントはサイト管理者の承認後に公開されます