薬局経営脳を鍛えるメルマガを受けてみた

こんにちは。

薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」編集長の伊川です。

先日、とある薬局経営脳を鍛える10日間のメール講座を受けてきました。

講師はいちえ薬局を経営される加納さん。加納さんは大手製薬会社の元ＭＲということもあり、「ＭＲ×薬剤師×経営者」の視点で「ＭＲファーマシスト」というサイトも運営されています。 そんな加納さんが講師となる「薬局経営脳を学べるメール講座」を受けてみました。

どんな内容なのか？

加納さん自身が元ＭＲから薬局経営者になった経験や、ウン十万と投資して受けた起業セミナーを元に、

・起業家として大事な考え方
・薬局業界を取り巻く環境
・薬局を経営する方法
・薬局の収益体系
・経営哲学

などを10日間に分けて配信されています。一方的な知識を伝えるのではなく、自分が社長になった感覚で考えさせられる内容が多かったです。

だいたいいつも19時頃に配信されるのですが、夜のティータイムや、外食の待ち時間などにさっくりと読める内容なのもGOODでした。

受講して変化はあった？

事業の在り方や原点などを改めて考える機会となりました。

事業を立ち上げて走り続けていると、原点がぼやっとすることがあるのですが、ハッとさせられたのは大きかったです。

自分自身を見つめ直す時間を作るようになったことは僕にとっては大きな収穫だと思います。

どんな人に向いているのか？

もともと、薬剤師資格を持つＭＲさんに向けた「起業脳」を鍛えるためのメルマガだと思うのですが、薬局経営を志す勤務薬剤師の方や、大手薬局チェーンで上を目指していく方にとっても大事な考え方が詰まっているように感じました。

まとめ 今後は、「かかりつけ薬剤師制度の導入」によってどんどん「個」がフォーカスされる時代になると考えています。薬局業界は「守られている」「堅い」と言われていますが、守られている業界だからこそ、自分で道を切り開いていく力をつけていかなければいけません。

僕自身も薬剤師資格を持ち「起業家精神を持った薬局経営者」が増えると地域は絶対によりよくなると思っています。

特に薬局経営を志す方には「薬局経営脳を学べるメール講座」をオススメしたいと思います。