ビオフェルミンRといえば「抗菌薬とセットで処方される整腸剤」ですが、保険適応上、全ての抗生物質に対して併用できるわけではありません。 ビオフェルミンRとの併用が保険適応上問題となる抗菌薬についてまとめていきます。 ビオフェルミンRと併用できる抗生物質(抗菌薬) 添付文書上で、ビオフェルミンRの併用ができる抗生剤は下記の通りとなっています。 下記抗生物質、化学療法剤投与時の腸内菌叢の異常によ…続きを読む
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Q:お盆休みを理由に14日投与の制限のある薬の長期投与は可能?? A:新薬などの14日制限薬を長期投与する場合、「海外渡航、年末年始・連休」の場合と定められており、お盆の連休は法定の連休と認められません。 したがって長期の海外旅行などの理由がない限り、長期投与はできません。 病院が長期のお盆休みになる場合は、受診日を調節してもらい14日制限の薬を切らさないように薬局でも注意しなければいけませ…続きを読む
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下部内視鏡検査を行うためには、腸管壁に付着した便をキレイにしておく必要があります。 検査前日に服用するラキソベロンやプルゼニド、当日に服用するマグコロールやモビプレップのような検査のために用いる医薬品を処方せんとして受けた場合、保険請求はどのようにすれば良いのでしょうか?? A. 検査は医科の領域であり、院内で全てが完結すると解釈されており、検査のための医薬品を院外処方せんにて処方することは…続きを読む
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Q 2014年5月発売予定のザクラス配合錠、アテディオ配合錠は14日制限の規制はあるの?A ザクラス配合錠はアジルバとアムロジン(ノルバスク)の配合錠、アテディオ配合錠はディオバン、アテレックの配合錠の為、新薬の14日規制の対象にはなりません。 …続きを読む
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あらかじめ在宅患者訪問薬剤管理指導を行う旨を地方厚生局長等に届け出た保険薬局において、在宅で療養を行っている患者であって通院が困難なものに対して、保険薬剤師が患家を訪問して、薬学的管理及び指導を行った場合に『在宅患者訪問薬剤管理指導料』もしくは『居宅療養管理指導料』の算定ができます。 では『在宅患者訪問薬剤管理指導』と『居宅療養管理指導』はどう違うのでしょうか?? 『在宅患者訪問薬剤管理指導…続きを読む
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Q:この4月にオープンした薬局は調剤基本料の届出は必要? A:必要です。 ただし、指定日の翌月から起算して4カ月目の月に報告する事で差し支えありません。 以下2014年4月4日 厚生労働省疑義解釈より抜粋 (問3)特例の除外規定(24時間開局)に該当しない場合にも、該当する調剤基本料の点数の区分について地方厚生局への報告が必要か。 平成26年の4月中に全ての保険薬局に対して一律に報告を求めるも…続きを読む
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Q:紙1枚を折って作っただけの簡易型のお薬手帳は認められるの?A:認められません。薬剤の記録を記入する欄が著しく少なく手帳とはいえないものは薬剤服用歴を経時的に管理することができないため、34点を算定すること。 (2014年3月31日 厚生労働省 疑義解釈参照) …続きを読む
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Q:一般名処方の処方箋を先発品で調剤した場合の対応はどうすればよいのですか?平成26年度調剤報酬改定において、 一般名処方が行われた医薬品について、原則として後発医薬品が使用されるよう、患者に対し後発医薬品の有効性、安全性や品質について懇切丁寧に説明をした場合であって、後発医薬品を調剤しなかった場合は、その理由を調剤報酬明細書の摘要欄に記載する。 と定められました。対応としてはレセ摘コメント…続きを読む
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Q:プレドニン錠5mgを半錠にした場合、自家製剤加算の算定は可能?? A:プレドニンの2.5mgは存在しませんが、他のメーカーからプレドニゾロン2.5mgの規格が存在するため、自家製剤加算は算定できません。…続きを読む
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Q:タミフル、イナビル、リレンザのインフルエンザ予防投与は保険適用可能?? A:予防投与の場合は保険適用外です。 自費扱いになります。 …続きを読む
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