肝疾患治療薬 | 「現役薬剤師発」学術情報

病院、薬局、製薬会社の現役薬剤師が執筆、編集、監修する肝疾患治療薬

2020年7月17日(金)
リーバクト配合顆粒・ジェネリックの変更調剤について

リーバクト配合顆粒・ジェネリックの変更調剤について

【般】イソロイシン・ロイシン・バリン配合顆粒4.73g 3包  1日3回毎食後   以前、私の勤める薬局で受けた処方ですが、薬局にある在庫はアミノバクト配合顆粒4.74gのみしかありませんでした。 調べると1包が4.73gの製剤はブラニュート配合顆粒のみ。 いずれも分岐鎖アミノ酸製剤であるリーバクト配合顆粒の後発医薬品ですね。 1包あたりL-イソロイシン952mg・L-ロイシン1904…続きを読む

記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 肝疾患治療薬

2017年12月17日(日)
【B型肝炎治療薬】核酸アナログ製剤一覧・作用機序

B型肝炎ウイルス(HBV)に対する治療は主にインターフェロン(IFN)の注射薬か、核酸アナログ製剤の内服薬になります。 HBVに対する核酸アナログ製剤は直接ウイルスに作用しますが、完治させるのではなく、あくまでB型肝炎ウイルスの増殖を抑えて肝炎を鎮静化させるために使われます。 そのため日本肝臓学会のB型肝炎治療ガイドラインで定める治療目的は「HBV感染者の生命予後およびQOLを改善すること…続きを読む

記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 肝疾患治療薬

2017年12月7日(木)
C型肝炎治療薬DAA一覧・作用機序・レジメンまとめ【インターフェロンフリー療法】

C型肝炎の治療はインターフェロン(IFN)が主流でしたが、直接作用型抗ウイルス薬、別名DAA(Direct Acting Antiviral)の登場よって治療方法、著効率がドラスティックに進化しました。 直接作用型抗ウイルス薬(DAA)は2015年頃から続々と上市されたこともあり、自分自身の頭の整理もかねて、インターフェロンフリーで用いられる直接作用型抗ウイルス薬(DAA)の種類、作用機…続きを読む

記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 肝疾患治療薬

お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。

ページトップに戻る