例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)は、バソプレシンV2-受容体拮抗剤の「サムスカ®錠 7.5mg(一般名:トルバプタン)」に関し、水利尿薬として世界で初めて「ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な肝硬変における体液貯留」の追加効能の承認を取得したと発表した。 国内の肝硬変患者数は約27万人とされている。肝硬変が進展し肝臓の機能が低下すると、様々な合併症が発生し、…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬
大塚製薬とユーシービージャパンが8月29日に発売した抗てんかん薬「イーケプラドライシロップ50%」(一般名:レベチラセタム)について供給制限を行っている。 当初の需要予測を大幅に上回る発注があった為、現在使用開始の患者への供給を優先し、新規のプロモーションを控えている。 現時点で通常供給の再開時期は未定との事だ。…続きを読む
キッセイ薬品工業株式会社(代表取締役社長:神澤陸雄、以下、「キッセイ薬品」)および武田薬品工業株式会社(代表取締役社長:長谷川閑史、以下、「武田薬品」)が共同で販売している「グルファスト®錠5mg、同10mg(以下、グルファスト錠)」(一般名:ミチグリニドカルシウム水和物)が、9月13日付にて、本剤が「2型糖尿病」を効能・効果とした一部変更承認を取得した。 グルファスト錠は、キッセイ薬品が創製・…続きを読む
グラクソ・スミスクライン株式会社(以下GSK)は、9月12日付で、抗てんかん薬 「ラミクタール®錠25mg」、「ラミクタール®錠100mg」(一般名:ラモトリギン、以下 「ラミクタール®錠」)について、成人てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)および強直間代発作に対する単剤療法の効能効果で承認申請を行った。 GSKによると、てんかん治療は副作用、薬物相互作用、経済的負担の軽減及びアドヒ…続きを読む
独ベーリンガーインゲルハイムは、「スピリーバ」(成分名:チオトロピウム)の「ハンディヘラー」と「レスピマット」の2製品を比較した試験結果にて有効性、安全性が同等と発表した。 世界50ヶ国のCOPD患者、1万7000人以上が参加した3年間にわたる大規模臨床試験「TIOSPIR試験」を実施。 結果によるとCOPDの初回増悪までの期間は、ハンディヘラーで719日、レスピマットで756日であった。 …続きを読む
アステラス製薬と、トーアエイヨーは、β1遮断薬「ビソノテープ4mg、8mg」(ビソプロロール)を10日に発売した。 トーアエイヨーと日東電工が共同開発した、世界初の経皮吸収型β1遮断薬である。 ビソノテープは1日1回の貼り付け薬剤で、24時間に渡り降圧効果が期待できる。 嚥下困難や誤嚥が懸念される高齢者や、アドヒアランスが不良な患者さまにとって、治療持続を支援する事も狙いである。…続きを読む
9月5日大塚ホールディングスは、米創薬ベンチャーのアステックスファーマシューティカルズを買収すると発表した。 大塚HDとしては過去最大の買収金額は8億8600万ドル(約886億円)となる。 大塚HDは現在「エビリファイ」の販売が世界で好調であるが、2015年以降にはエビリファイの特許が切れ始める。 買収によって、大塚はアステックスの開発するがんの新薬候補を加え、がん治療薬の開発を加速できる。…続きを読む
高田製薬は4日付で、抗パーキンソン病薬「ピレチア5mg、25mg、細粒10%」(一般名 プロメタジン塩酸塩)を10月1日付で塩野義製薬から承継する。 平成12年8月に塩野義から高田へ販売移管を行っており、引き続き、高田が医療機関へ情報提供、情報収集を担うことになる。 供給開始は11月下旬を予定している。…続きを読む
あすか製薬は9月2日、「あすかジェネリック事業本部」を新設することを発表した。 後発品事業の拡大を見据えて、10月1日付で、後発医薬品専任のMR約70人体制でスタートし、 特約店を主な対象として活動していく。 あすかの営業本部には400人弱が所属しており、そのうち70人がジェネリック専門MRとして、 あすかジェネリック事業本部に移る。 あすかの後発品事業の売り上げは2012年度134億円…続きを読む
塩野義製薬は4日、高血圧治療薬「イルトラ配合錠LD/HD」を発売したと発表した。 販売中のアンデオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)、「イルベタン」(一般名=イルベサルタン)と、利尿剤「フルイトラン」(トリクロルメチアジド)の配合剤である。 アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)と少量の利尿薬の組合せは、日本高血圧学会の高血圧治療ガイドラインにおいて、降圧効果の相乗作用のみならず、互いの副作用…続きを読む
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