例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
アステラス製薬株式会社と株式会社UMNファーマが共同で開発を進めている季節性組換えインフルエンザHAワクチンASP7374(旧開発コード:UMN-0502)の第III相臨床試験のうちの2試験において、被験者全例への治験薬接種が完了したと21日発表した。 2試験のうち、1つの試験では、20歳以上65歳未満の健康成人被験者900名を対象に、皮下接種でのASP7374と国内既承認孵化鶏卵ワクチンの免疫…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬
キッセイ薬品工業株式会社と杏林製薬株式会社は、両社にて共同開発契約を締結し、共同開発を進めてきた過活動膀胱治療薬「KEA-0447/KRP-EPA605」について、第Ⅰ相臨床試験を開始したと発表した。 新規の選択的プロスタグランジンEP1受容体拮抗剤であり、膀胱の排尿筋過活動を抑制することにより頻尿を改善する薬剤である。過活動膀胱の治療には、主に抗コリン薬やβ3作動薬が使用されているが、既存の治…続きを読む
テバ製薬株式会社は、安定供給体制の強化のため、国内で販売する539製品のうち、81製品の販売を中止することを10月16日に発表した。 前身である大洋薬品工業株式会社から引き継いだ製品が多様な剤形や幅広い領域であった為、全ての製品を安定供給する事が困難であり、医療現場や患者さまに混乱を与えていた。 今回、製品ポートフォリオを見直し、主に旧大洋薬品時代から販売している81品目について製造販売を中止…続きを読む
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社と日本イーライリリー株式会社は、開発中のエンパグリフロジンについて、2型糖尿病を適応症として国内承認申請を行ったことを10月15日に発表した。 エンパグリフロジンはナトリウム依存性グルコース共輸送担体2(SGLT2)阻害薬に分類される2型糖尿病治療薬の1つである。SGLT2阻害薬は、インスリン分泌能の低下やインスリン抵抗性とは独立して、過剰なグルコースを尿中…続きを読む
大塚製薬株式会社とH.ルンドベックA/S(本社:デンマーク)は、アルツハイマー病治療薬Lu AE58054の開発において、臨床第III相試験のうち最初のグローバル試験を開始したと発表した。 Lu AE58054は、大塚製薬とルンドベック社がグローバルで共同開発しているアルツハイマー病治療薬である。 作用機序は世界初でファーストインクラスとなる選択的セロトニン5-HT6受容体拮抗作用で、アセチル…続きを読む
参天製薬は10月10日、緑内障・高眼圧治療薬タプロス点眼液の防腐剤(ベンザルコニウム塩化物)をカットした製剤、「タプロスミニ点眼液」を発売した。 タプロスミニ点眼液は使い捨てのディスポーザブル製剤となっている。 またタプロスミニ点眼液は、ベンザルコニウム塩化物に対して過敏症の患者、又はその疑いがある患者さんにのみ保険給付が可能となっている。 【タプロスミニ点眼液0.0015%】 容量 0…続きを読む
バイエル薬品は10月9日、医療従事者に対して、ヤーズ配合錠の注意喚起をホームページ上で行っている。 月経困難治療薬、ヤーズ配合錠は2013年6月に国内で初めて、血栓性、血栓塞栓性による死亡症例が報告された為、2013年8月に適正使用のお願い文書第一版の配布を行った。 しかし、文書を配布する以前に、10代後半女性が肺塞栓の為、国内2人目の死亡症例が報告された。 バイエル薬品は血栓塞栓のリスクに…続きを読む
中外製薬株式会社(本社:東京都中央区)以下、中外製薬は、ALK(未分化リンパ腫キナーゼ:Anaplastic Lymphoma Kinase)融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんを対象として開発を進めていた、ALK阻害剤アレクチニブ塩酸塩(開発コード:AF802、ロシュ社開発コード:RG7853、治験成分番号:CH5424802)の製造販売承認申請を、2013年10月7日に厚生労働省に対して行ったと発表…続きを読む
ファイザー株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「ファイザー」)は、関節リウマチ治療剤「エンブレル®皮下注50mgペン1.0mL」(一般名:エタネルセプト)が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2013年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。 2013年度グッドデザイン賞審査委員の評価 「肢体に不自由のある関節リウマチ患者でも安全に操作できるよう、ワンクリックするだけで薬液が注入できる動力式注…続きを読む
大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)の口腔内崩壊錠、抗血小板剤「プレタールOD錠50mg・100mg(一般名:シロスタゾール)」が、世界で初めてODへの直接印字を実現したIDTAB(アイディータブ)技術で2013年度グッドデザイン賞を受賞した。 従来柔らかくて溶けやすいOD錠への印字は難しい技術で不可能だったが、この度のIDTABの技術によって印字が可能となった。 …続きを読む
新着記事をもっと見る
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。