例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
大塚製薬株式会社と ルンドベック社(本社:デンマーク)は、アルツハイマー型認知症に対して研究中のワクチン候補である「Lu AF20513」を共同開発することについて契約締結したと発表した。 アルツハイマー病に対しては、現在のところ症状改善を目的とした治療法しかなく、病態進展を抑えるものはない。「Lu AF20513」は、アルツハイマー病の病態進展の抑制を目指すβアミロイドワクチンで、現在前臨床開…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬
協和発酵キリン株式会社と久光製薬株式会社は、2013年12月12日に癌疼痛治療剤のアブストラル®舌下錠100μg、同200μg、同400μg(一般名:フェンタニルクエン酸塩)を新発売すると発表した。アブストラル®は、舌下投与による有効成分フェンタニルの速やかな吸収と鎮痛効果を主薬効とする、癌による持続的な疼痛を管理する時に起こる急激な痛みに対する治療薬である。 【製品名】 アブストラル®舌下錠…続きを読む
グラクソ・スミスクライン株式会社は12月9日、ICS(吸入ステロイド)/LABA(長時間作用β2刺激)として初めて24時間の効果を1日1回の吸入で維持する気管支喘息治療剤「レルベア®エリプタ®」を発売した。 「レルベア」は吸入ステロイド剤(ICS)であるフルチカゾンフランカルボン酸エステル(アラミスト点鼻液の有効成分)と長時間作動型吸入β₂刺激薬剤(LABA)であるビランテロール(他製品はなし)…続きを読む
サノフィ株式会社は12月5日、抗血小板剤コンプラビン®配合錠(一般名:クロピドグレル硫酸塩/アスピリン、以下「コンプラビン®」)を発売した。 コンプラビン®は、抗血小板剤であるプラビックス®錠の有効成分クロピドグレル75mgにアスピリン100mgを配合した抗血小板剤の経口配合剤で、経皮的冠動脈形成術(PCI)施行中及び施行後の心血管イベント予防を目的とした二剤抗血小板療法(DAPT)に使用される…続きを読む
第一三共株式会社は、日本国内において、天然型テトラヒドロビオプテリン製剤「ビオプテン®顆粒10%」(一般名:サプロプテリン塩酸塩、薬価基準収載日:本年11月29日)を発売したと発表した。 ビオプテンは生体内に存在する天然型テトラヒドロビオプテリン(以下BH4)を化学的な方法で高純度に合成し、製剤化したもので、異型高フェニルアラニン血症(1992年3月承認)およびBH4反応性高フェニルアラニン血症…続きを読む
日本イーライリリー株式会社は、11月29日、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療剤「ストラテラⓇ(一般名 アトモキセチン塩酸塩、以下ストラテラ)」の新しい剤形として、経口液剤「ストラテラ内用液0.4%」を発売した。 ストラテラの薬理作用 AD/HDには、脳内、特に注意および行動制御の調節を行っているノルアドレナリンやドパミンなどのカテコールアミンが関与している。ストラテラは、ノルアドレナリ…続きを読む
アストラゼネカ株式会社と小野薬品工業株式会社は、1日1 回経口投与の2 型糖尿病治療薬として申請中のdapagliflozin(一般名)に関して、日本におけるコ・プロモーション契約を締結したと発表した。 アストラゼネカは本契約と同時に、承認取得後のdapagliflozin を日本国内でアストラゼネカが商業化する独占的な権利をブリストル・マイヤーズスクイブから取得する。 ブリストル・マイヤーズ…続きを読む
武田薬品は英グラクソ・スミスクライン(GSK)のクリストフ・ウェバー氏を社長兼最高執行責任者(COO)に迎えると発表した。 ウェバー氏は来年4月までに武田へ入社し、COOに就任する。社長を務める長谷川閑史氏は会長兼最高経営責任者(CEO)に就く。ウェバー氏は次期CEO候補として招くとしている。 長谷川社長は「グローバル戦略のさらなる強化とその展開の加速に大いに貢献してもらえるものと期待している…続きを読む
エーザイ株式会社は、プロトンポンプ阻害剤「パリエット®」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)について、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制に関する新たな効能・効果の追加および5mg錠の剤型追加の申請を行ったと発表した。 脳梗塞や心筋梗塞の再発予防のために低用量アスピリンを長期間服用する事により発生する上部消化管粘膜傷害が課題となっている。今回、新たな規格5mgにて「低用…続きを読む
日本アルコン株式会社は、緑内障・高眼圧症治療薬「アゾルガ配合懸濁性点眼液」を発売したと発表した。 「アゾルガ配合懸濁性点眼液」は 炭酸脱水酵素阻害薬:プリンゾラミド β遮断薬:チモロールマレイン酸塩 を配合した懸濁性点眼液である。日本アルコンによると、懸濁性点眼液の為、他の点眼薬を使用する場合は10分以上間隔をあける必要があるとの事だ。 【効能効果】 緑内障、高眼圧症 【用法用量】 …続きを読む
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