製薬

2014年1月17日(金)
【ヤンセン】注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬 「コンサータ®錠」36mg 剤型追加承認取得

ヤンセンファーマ株式会社は、2014年1 月17日、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「コンサータ®錠」(一般名:メチルフェニデート塩酸塩)について、36mgの剤型追加の承認を取得した。 現在、コンサータ®錠は18mgと27mgの2つの剤型が販売されており、初回投与用量は18mgで、18歳未満では1日の最大用量を54mg、18歳以上では1日の最大用量を72mgとして1日1回投与される。 …続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年1月17日(金)
【GSK】持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤「ザイザル®シロップ0.05%」承認取得

グラクソ・スミスクライン株式会社は、2014年1月17日、持続性選択H1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤「ザイザル®シロップ0.05%」(一般名:レボセチリジン塩酸塩)の製造販売承認を取得した。 適応症は下記の通りである。 [成人] アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症 [小児] アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年1月17日(金)
【JT鳥居】高リン血症治療剤「リオナ®錠250mg」日本国内における製造販売承認取得

日本たばこ産業株式会社と鳥居薬品株式会社は、共同開発品である高リン血症治療剤「リオナ®錠250mg」(以下「リオナ錠」)について、「慢性腎臓病患者における高リン血症の改善」の効能・効果で、2014年1月17日、JTが日本にて製造販売承認を取得した。 リオナ錠は、クエン酸第二鉄水和物を有効成分とする新規リン吸着剤であり、消化管内で鉄とリン酸が結合し体内へのリンの吸収を抑制することにより、血清リン濃…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年1月17日(金)
【アステラス】2型糖尿病治療薬/選択的SGLT2阻害剤 「スーグラ®錠」 製造販売承認取得

アステラス製薬株式会社は、日本において2013年3月に承認申請していた選択的SGLT2阻害剤 「スーグラ®錠 25mg、同50mg」(開発コード:ASP1941、一般名:イプラグリフロジン L-プロリン)について、2型糖尿病の効能・効果で製造販売承認を取得した。国内で初の選択的SGLT2阻害剤となる。 SGLTは細胞表面に存在する膜タンパク質で、ブドウ糖の細胞内への輸送をつかさどっている。SGL…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年1月16日(木)
【大塚】「エビリファイ」の持続性注射剤を日本で申請

2013年1月15日、大塚製薬株式会社は、世界60カ国・地域で販売し有効性と安全性の確立している「エビリファイ」(一般名:アリピプラゾール)の新剤形となる「アリピプラゾール持続性注射剤」を統合失調症の効能・効果で国内製造販売承認を申請したと発表した。ドパミン・パーシャル・アゴニストの持続性注射製剤として国内では初の申請となる。 「アリピプラゾール持続性注射剤」は経口剤の「エビリファイ」と同様の安…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年1月15日(水)
【アステラス】下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー®OD錠」 新発売

アステラス製薬株式会社は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー®錠」の追加剤形として、口腔内崩壊錠「イリボー®OD錠2.5µg、5µg」(一般名:ラモセトロン塩酸塩)を、男性における下痢型過敏性腸症候群の効能・効果にて2014年1月15日に発売したと発表した。 イリボー®錠について セロトニン5-HT3受容体を拮抗する事によって効果を示す。セロトニンは、神経伝達物質の1つで、消化管の運動に大き…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年1月15日(水)
【トーアエイヨー】ピモベンダン錠0.625mg「TE」 新発売

トーアエイヨー株式会社は、2014 年1 月15 日、経口心不全治療薬『ピモベンダン錠0.625mg「TE」』を新発売したと発表した。 トーアエイヨーは、三全製薬株式会社との共同開発により2008 年11 月から経口心不全治療薬『ピモベンダン錠1.25mg「TE」』と『ピモベンダン錠2.5mg「TE」』を発売していた。 医療現場の声を反映し、患者個々の状態に応じてきめ細かく投与調整する事が狙い…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年1月14日(火)
【佐藤製薬】「ペミロラストカリウム」(アレギサール点眼液)のスイッチOTC発売

佐藤製薬株式会社は、医療用抗アレルギー成分「ペミロラストカリウム」を配合した花粉などによる目のアレルギー症状に優れた効果を発揮する 『ノアールPガード点眼液』(第1類医薬品)を1月14日に新発売した。 『ノアールPガード点眼液』は、有効成分である「ペミロラストカリウム」を医療用(アレギサール点眼液)と同濃度配合している。 花粉の飛散開始前から使用できるため、飛散開始1〜2週間前又は症状の軽い時…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年1月10日(金)
【ヤンセン】注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬 「コンサータ®錠」 成人の適応拡大

ヤンセンファーマ株式会社が販売する注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「コンサータ®錠」(一般名:メチルフェニデート塩酸塩)が2013年12月20日、18歳以上の成人期への適応拡大の承認を取得した。  今回の成人期への適応拡大の承認取得により、小児期に診断を受けた患者だけでなく、18歳以上で注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の診断を受けた場合も、コンサータ®錠の使用が可能になる。  コンサ…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年1月9日(木)
【武田薬品】潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬vedolizumab 日本にて臨床第3相試験開始

2014年1月8日、武田薬品は潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬vedolizumab(一般名、開発コード:MLN0002)について、日本における中等度から重度の潰瘍性大腸炎・クローン病を対象とした2つの臨床第3相試験を開始したと発表した。 2つの臨床第3相試験は、導入療法および維持療法における有効性・安全性ならびに薬物動態を検討する、多施設共同、無作為化、二重盲検並行群間比較試験である。主要評価項…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。

ページトップに戻る