製薬

2014年3月24日(月)
「ルセフィ®錠」(SGLT2阻害剤)製造販売承認(大正)

2014年3月24日、大正製薬株式会社は、大正製薬が創製したSGLT2 阻害剤「ルセフィ®錠2.5mg、ルセフィ®錠5mg」(開発コード:TS-071、一般名:ルセオグリフロジン水和物、以下、「ルセフィ®錠」)について「2 型糖尿病」を効能・効果とした製造販売承認を厚生労働省より取得したと発表した。 「ルセフィ®錠」は、腎尿細管において糖の再吸収を行う輸送体であるナトリウム-グルコース共輸送体2…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年3月24日(月)
フォシーガ錠(SGLT2阻害薬)1日1回経口投与の2型糖尿病治療薬承認取得

2014年3月24日、アストラゼネカ株式会社と小野薬品工業株式会社は、1日1回経口投与の2型糖尿病治療薬として、ブリストル・マイヤーズ株式会社が申請していた「フォシーガ®錠5mg、10mg(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)」について製造販売承認を取得したと発表した。 フォシーガ®錠は、腎尿細管でのグルコース再吸収を制御するナトリウム・グルコース共輸送体2(sodium-glu…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年3月24日(月)
「アビガン錠」他の抗インフルエンザ薬が無効又は効果不十分の場合の制限付きで承認

富士フイルムグループの富山化学工業株式会社は新しい抗インフルエンザウイルス薬「アビガン®錠200mg」(一般名:ファビピラビル)の製造販売承認を取得したと発表した。 既存の抗インフルエンザ治療薬であるノイラミニダーゼ阻害剤は、その放出を阻害して感染の拡大を防ぐのに対して、「アビガン」は、ウイルスの細胞内での遺伝子複製を阻害することで増殖を防ぐという新しい作用機序の薬剤だ。 アビガンの作用機序 …続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年3月24日(月)
「サムスカ」常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)の治療薬として日本で承認(大塚)

大塚製薬株式会社は、「サムスカ®錠7.5mg、15mg(一般名:トルバプタン)」に関し、常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)の追加効能の承認を世界で初めて取得したと発表した。また「サムスカ®錠30mg」がADPKDの効能で新たに承認された。 ADPKDとは? のう胞が多数でき腎臓が大きくなる遺伝性の疾患。病気の進行により高血圧、血尿、腹部の痛みなどが現れ、症状や合併症に対する治療をしても次…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年3月24日(月)
「タケルダ配合錠」タケプロン+低用量アスピリンの配合剤の製造販売承認取得(武田)

2014年3月24日、武田薬品はアスピリン/ランソプラゾール配合剤「タケルダ®配合錠」(消化性潰瘍治療剤「タケプロン®」(一般名:ランソプラゾール)と低用量アスピリンの合剤)について、製造販売承認を厚生労働省より取得したと発表した。 低用量アスピリンの長期投与により胃潰瘍あるいは十二指腸潰瘍が引き起こされることがあり、低用量アスピリンの投与を継続する必要のある患者さんにおける潰瘍発症を抑制するこ…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年3月24日(月)
【半固形タイプ】ラコールNF配合経腸用半固形剤の製造販売承認取得(イーエヌ大塚)

2014年3月24日、イーエヌ大塚製薬株式会社は、「ラコール®NF 配合経腸用半固形剤」の製造販売承認を取得したと発表した。 「ラコール®NF 配合経腸用半固形剤」は、医薬品としては初の形状である半固形の経腸栄養剤であり、摂取エネルギー当たりの有効成分及びその含量は「ラコール®NF 配合経腸用液」と同一である。 医療現場において、胃が本来有している生理的な運動を引き起こすことを目的とし液剤の経…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年3月24日(月)
ザクラス配合錠(アジルサルタン・アムロジピンベシル酸塩との合剤)製造販売承認取得「武田」

武田薬品工業は高血圧症治療剤アジルサルタンとアムロジピンベシル酸塩の合剤である高血圧症治療剤「ザクラス®配合錠」について、厚生労働省より製造販売承認を取得したと発表した。 ザクラス配合錠は、1日1回の経口投与製剤で、1錠あたりアジルサルタン20mg / アムロジピン2.5mgを含有する「ザクラス配合錠LD」と、アジルサルタン20mg / アムロジピン5mgを含有する「ザクラス配合錠HD」の2種類…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年3月21日(金)
「ソル・メドロール®静注用」「治療抵抗性のリウマチ性疾患」の効能・効果追加を公知申請

2014年3月20日、ファイザー株式会社は、副腎皮質ホルモン剤「ソル・メドロール®静注用40mg・125mg・500mg・1000mg」(一般名:メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム)について「治療抵抗性のリウマチ性疾患」の効能・効果追加および用法・用量追加に係る医薬品製造販売承認事項一部変更承認申請を行った。 ソル・メドロールは2014年2月28日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年3月19日(水)
「過酸化ベンゾイル含有製剤」尋常性ざ瘡の治療薬として承認申請(マルホ)

2014年3月19日、マルホ株式会社(本社:大阪府大阪市北区)は、尋常性ざ瘡の治療薬として開発中の過酸化ベンゾイル(一般名、以下、BPO)外用薬について厚生労働省に対し、製造販売承認申請を行ったと発表した。 尋常性ざ瘡とは「にきび」といわれ、毛包、脂腺に一致して発症し、面皰を初発疹として、毛包漏斗部の角化異常、毛包内への皮脂の貯留とアクネ菌の増殖による炎症を病因とする慢性炎症性疾患である。 B…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

2014年3月18日(火)
「ゾラデックス®LA 10.8mgデポ」閉経前乳がんの効能追加を承認取得(アストラゼネカ)

アストラゼネカ株式会社はLH-RHアゴニスト剤「ゾラデックス®LA 10.8mgデポ」(一般名:ゴセレリン酢酸塩)に閉経前乳がんの効能追加が承認されたと発表した。 ゾラデックス®LA 10.8mgデポは通常、12~13週ごとに1筒(ゴセレリンとして10.8mg含有)を皮下投与するLH-RHアゴニスト剤で前立腺がんの治療薬として使用されている。 術後の閉経前乳がんの患者さんには卵巣機能を抑制する…続きを読む

記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬

お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。

ページトップに戻る