例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
AGA治療薬で5α-還元酵素II型阻害薬プロペシアのジェネリック(GE)がクラシエとサワイから発売になります。 2016年2月18日付けで厚生労働省より製造販売承認を取得。 規格はプロペシアと同じで、フィナステリド錠0.2mg/1mgになります。 フィナステリドの作用機序抜け毛の原因となるのがジヒドロテストステロン(DHT)といわれており、ジヒドロテストステロン(DHT)はテストステロンが5…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 製薬
爪白癬治療剤であるルコナック爪外用液5%(ルリコナゾール)について厚生労働省より製造販売承認を取得したと佐藤製薬は発表しました。有効成分である「ルリコナゾール」はすでにルリコンクリーム1%、ルリコン外用液1%、ルリコン軟膏1%として発売されております。ルコナック爪外用液は「ルリコナゾール」を高濃度(5%)で配合し、爪への浸透性を高めた製剤です。すでに外用タイプの爪白癬治療薬はクレナフィン爪外用液(…続きを読む
月1回投与のビスホスホネート系骨吸収抑制剤であるボンビバ錠100mg(成分名:イバンドロン酸ナトリウム水和物)について、厚生労働省より「骨粗鬆症」を効能・効果とした製造販売承認を取得したと中外製薬が発表しました。ボンビバに関しては月1回ワンショットの「静注タイプ」が、2013年より発売されています。ビスホスホネート(BP)製剤について骨中のハイドロキシアパタイトに吸着し、破骨細胞のアポトーシスを誘…続きを読む
選択的ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害剤「スイニー錠100mg」(一般名:アナグリプチン)について、効能・効果が「2型糖尿病」 に変更となりました。 従来の効能・効果は 「2型糖尿病 」 ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る。 ①食事療法、運動療法のみ ②食事療法、運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用 ③食事療法、運動療法に加えてビグアナ…続きを読む
リゾチーム製剤を販売する各社が、効能の一つである「慢性副鼻腔炎の腫脹の緩解」について効能から削除したと発表しました。リゾチームを販売するサンノーバ・エーザイ(製品名:ノイチーム)、日本新薬(製品名:レフトーゼ)、あすか・武田(製品名:アクディーム)は「慢性副鼻腔炎」、「気管支炎」、「気管支喘息」、「気管支拡張症」に係る適応を対象とした有効性を検証するための製造販売後臨床試験を行っていました。「慢性…続きを読む
抗精神病薬「エビリファイ(一般名:アリピプラゾール)」について小児期の自閉性障害に伴う興奮性に対する効能・効果追加申請、および「エビリファイ錠1mg」の剤形追加申請を国内で行ったと発売元の大塚製薬が2015年12月7日にプレスリリースで発表しました。 自閉症とは? 発達障害の1つとして位置づけられており、 ・社会性の発達の障害 ・コミュニケーションの障害 ・活動と興味の偏り といった症状が、…続きを読む
武田薬品はプレスリリースにて、テバ社と日本において合弁会社を設立すると発表しました。2020年度末までにジェネリック医薬品の数量シェアを80%まで増やすという日本政府の目標を見込んで、テバ社と武田薬品が組むことで日本におけるジェネリック市場を牽引するポジションを目指すとしていています。正式な発足は2016年4月以降としており、特許が切れた武田薬品の医療用医薬品をジェネリック医薬品として販売していく…続きを読む
グラクソスミスクラインの販売する前立腺治療薬アボルブカプセル0.5mg(一般名:デュタステリド)について、フランスにある委託工場がフランス当局の指摘を受けたことにより、生産が停止している模様だ。全世界的に出荷の調整をおこなっているそうだが、日本においてもアボルブカプセル0.5mgの出荷に影響が出ることが明らかになっている。現時点で大阪エリアのMRによると、12月中旬以降在庫がない状況とのことだ。5…続きを読む
選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)である「レクサプロ錠10mg」(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩)について、以前より申請していた、社会不安障害に関する効能・効果追加について厚生労働省より承認を取得したと発売元の持田製薬が発表しました。 「社会不安障害」に適応のあるSSRIは、パキシル(パロキセチン塩酸塩水和物)、デプロメール・ルボックス(フルボキサミンマレイン酸塩)に続き、3成分目…続きを読む
大鵬薬品工業株式会社が日本での開発を進めてきた新規経口アレルギー性疾患治療薬であるビラスチン(TAC-202)について、厚生労働省に「アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症)に伴うそう痒」の効能・効果で製造販売承認申請を行ったとプレスリリースで発表した。ビラスチンはスペインのファエス・ファルマ社から日本国内でのライセンス契約を締結し、日本国内での開発販売権を大鵬薬品が…続きを読む
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