製薬

2014年8月6日(水)
ブロプレスのオーソライズドジェネリック(AG)「カルデサルタンあすか」発売日決定(9月12日)

あすか製薬が開発を進めていた持続性アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤であるブロプレスのジェネリック、 カンデサルタン錠 2㎎・4㎎・8㎎・12㎎「あすか」を9月12日(金)に発売すると発表した。 原薬・添加物・製造方法および効能・効果が先発医薬品と同一のオーソライズド・ジェネリックである。 他のジェネリックメーカーに先駆けて発売する事となり、先行メリット期間は約3カ月となりそうだ。 カルデサルタ…続きを読む

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2014年7月24日(木)
オゼノキサシン外用剤承認申請【マルホ】

2014年7月23日、マルホ株式会社(本社:大阪府大阪市北区)は、オゼノキサシンを含有する外用抗菌薬について、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)および表在性皮膚感染症の適応で、厚生労働省に製造販売承認申請した。 オゼノキサシンは、富山化学工業株式会社によって創製された新規のキノロン系抗菌化合物で、好気性グラム陽性菌、陰性菌および嫌気性菌に対し、強い抗菌作用と広い抗菌スペクトラムを有する。ざ瘡の原因菌で…続きを読む

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2014年7月23日(水)
「ビベグロン」選択的β3アドレナリン受容体作動性過活動膀胱治療薬、国内ライセンス契約締結【キョーリン】

杏林製薬株式会社は、米国メルク社が開発中の過活動膀胱治療薬「一般名:ビベグロン(メルク社開発コード:MK-4618)」について、ライセンス契約を締結したと発表した。 このライセンス契約により、杏林製薬は「ビベグロン」の日本国内における独占的な開発権及び製造販売権を取得する事となる。「ビベグロン」は、メルク社により創製された新規化合物で1日1回投与の選択的β3アドレナリン受容体作動性の過活動膀胱治…続きを読む

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2014年7月17日(木)
米イノファーマ買収で合意【米ファイザー】

米製薬大手ファイザーは、米イノファーマを買収することで合意した。ファイザーはイノファーマに対して現金2億2500万ドル(約230億円)を支払い、その後新薬開発や販売の目標達成に応じ1億3500万ドルを追加で支払う。取引完了は7-9月期としている。 イノファーマはFDAの承認を得た後発薬10製品、承認申請中の医薬品19製品を有する。また30種類以上の眼科用注射剤を開発中である。 ファイザーはブロ…続きを読む

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2014年7月15日(火)
「ネキシウム」小児への適応拡大に関する臨床試験開始【アストラゼネカ】

2014年7月15日、アストラゼネカ株式会社は、プロトンポンプ阻害剤「ネキシウム®カプセル」および「エソメプラゾールマグネシウム水和物」混濁液用顆粒剤の2剤型について、小児における胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの胃酸関連疾患の適応拡大を目的とした臨床試験を開始したと発表した。 1~14歳までの小児を対象に、ネキシウム®カプセルおよびエソメプラゾールマグネシウム水和物の混濁液用顆粒剤10m…続きを読む

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2014年7月14日(月)
「イリボー®錠」 女性における適応追加申請(下痢型過敏性腸症候群治療剤)【アステラス】

アステラス製薬株式会社は、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー®錠2.5µg、同5µg/イリボー®OD )錠2.5µg、同5µg」(一般名:ラモセトロン塩酸塩)について、2014年7月14日、女性における下痢型過敏性腸症候群に関する効能・効果追加の申請を行ったと発表した。 「イリボー®錠/イリボー®OD錠」は、アステラス製薬が創製したセロトニン5-HT3受容体拮抗剤である。ストレスなどによって遊…続きを読む

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2014年7月11日(金)
疥癬(かいせん)治療外用薬「スミスリンローション5%」8月発売【クラシエ】

クラシエ製薬株式会社は、住友化学株式会社と共同開発した医療用医薬品である疥癬治療外用薬「スミスリンローション5%」(一般名:フェノトリン)を2014年8月22日に新発売すると発表した。 疥癬は、ヒゼンダニ(疥癬虫)が皮膚角質層に寄生することにより発症する皮膚感染症で、主に肌と肌が直接触れ合うことでヒトからヒトへと感染し、特異的な皮疹と痒みを伴う。 また、免疫力の低下している状態でヒゼンダニが感…続きを読む

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2014年7月8日(火)
過敏性腸症候群(IBS)の再発症状改善薬「セレキノン®S」 新発売【田辺三菱】

田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市)は、 OTC医薬品として日本で初めて「過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome)の再発症状改善」の効能を取得した「セレキノン®S」を7月10日より九州・沖縄地区の薬局・ドラッグストアで発売すると発表した。 IBSは、腸に器質的な病変がないにもかかわらず、ストレスなどの原因により、腹痛や腹部不快感を伴う下痢や便秘などの便通異常が慢性的に繰…続きを読む

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2014年7月7日(月)
「スタレボ配合錠」レボドパ、カルビドパ、エンタカポンの配合剤製造販売承認【ノバルティス】

ノバルティス ファーマ株式会社は、ドパミンの前駆体であるレボドパ、ドパ脱炭酸酵素阻害剤(DCI)であるカルビドパ水和物、および末梢COMT(カテコール-O-メチル基転移酵素)阻害剤であるエンタカポンの3成分を1剤に配合した「スタレボ®配合錠 L50、L100」の製造販売承認を取得した。 パーキンソン病は、50~60歳代で発症することの多い、中脳黒質のドパミン産生神経細胞が変性・脱落する進行性の神…続きを読む

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2014年7月5日(土)
爪白癬薬「クレナフィン」製造販売承認【科研】

科研製薬株式会社は、爪白癬治療剤「クレナフィン®爪外用液10%」(一般名:エフィナコナゾール®」)について、皮膚糸状菌(トリコフィトン属)による爪白癬の効能・効果で製造販売承認を取得したと発表した。 「クレナフィン®」は、科研製薬が創製した新規トリアゾール系化合物エフィナコナゾールを主成分とし、真菌の細胞膜構成成分であるエルゴステロールの生合成を阻害することにより抗真菌活性を発揮する日本初の外用…続きを読む

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