例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
週1回投与のDPP4阻害薬「ザファテック錠」武田薬品が承認申請を行っていた、週1回投与のDPP4阻害薬「ザファテック錠50㎎、100㎎」(一般名=トレラグリプチンコハク酸塩)について、2015年1月30日に薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会が開かれ製造販売承認が了承された。 週1回で血糖コントロールが可能血糖調節において重要な役割を担うインクレチンホルモンであるグルカゴン様ペプチド-1とグルコー…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 厚生労働省
GSKが承認申請していた、デュアック配合ゲル(クリンダマイシンリン酸エステル水和物・過酸化ベンゾイル)について2015年1月21日に薬事・食品衛生審議会の「医薬品第二部会」が開催され了承された。デュアック配合ゲル(クリンダマイシンリン酸エステル水和物・過酸化ベンゾイル)は2成分が配合された薬剤であり、それぞれ薬剤として承認されている。クリンダマイシンリン酸エステル水和物は感受性菌のリボソーム50S…続きを読む
塩野義製薬が承認申請していたアシテアダニ舌下錠100単位(IR)・300単位(IR)について2015年1月21日に薬事・食品衛生審議会の「医薬品第二部会」が開催され了承された。アシテアダニ舌下錠は家ダニ抗原を抽出し錠剤化したもので、口腔内で速やかに溶解する。全身性の副作用リスクも軽減されており、長期にわたって特異的免疫療法を継続できる点が特徴だ。 特異的免疫療法(減感作療法とは??) アレルギ…続きを読む
杏林製薬が承認申請していたエクリラ400μgジェヌエア(アクリジニウム臭化物)30吸入・60吸入用が、2015年1月21日に薬事・食品衛生審議会の「医薬品第二部会」にて了承された。エクリラ400μgジェヌエア(アクリジニウム臭化物)は慢性閉塞性肺疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の寛解を効能・効果とする。エクリラ400μgジェヌエア(アクリジニウム臭化物)の作用機序は?? アセチルコリン受容体拮抗…続きを読む
エーザイが承認申請をしていた、甲状腺がん治療薬レンビマカプセル4mg、10mg(レンバチニブメシル酸塩)について、2015年1月21日に薬事・食品衛生審議会の「医薬品第二部会」が開催され了承された。レンビマカプセル(レンバチニブメシル酸塩)の作用機序は?新規結合型選択的チロシンキナーゼ阻害剤とされ、血管新生や腫瘍増殖に関わるVEGFR、FGFR、PDGFRα、KIT、RETなどの受容体チロシンキナ…続きを読む
厚生労働省はSGLT2阻害薬を発売する製薬会社に対して、添付文書の重大な副作用欄に「脱水」を明記するよう指示した。2014年4月にSGLT2阻害薬が発売されてから、重い脱水症状が発現したケースが18件あったことから「脱水に引き続き脳梗塞(こうそく)を含む血栓などを発現した例が報告されているので、十分注意すること」「脱水を起こしやすい高齢者や、利尿剤を併用する患者は慎重に服用すること」を加えるよう求…続きを読む
2015年に改定が行われる介護報酬改定について、麻生財務相と塩崎恭久厚生労働相による折衝が1月11日に行われ2.27%引き下がることが決定した。 介護報酬を2.27%下げると、総額2270億円の負担削減につながる。税金は約1180億円、保険料は約930億円、利用者負担は約160億円減らせる。 すべてのサービスが一律で下がるのではなく、利益率の高い特別養護老人ホームなどはマイナスの対象に、利益率…続きを読む
2015年1月8日に薬事・食品衛生審議会が開催され、第一類医薬品に区分されているアレルギー性鼻炎治療薬ナシビンMスプレー(オキシメタゾリン)、膣カンジタ再発治療薬エンペシドL(クロトリマゾール)のリスク区分の評価が行われた。 アレルギー性鼻炎治療薬ナシビンMスプレー(オキシメタゾリン)については第二類医薬品に移行、カンジタ再発治療薬エンペシドL(クロトリマゾール)については自己判断が難しいことか…続きを読む
PMDAは抗悪性腫瘍剤「ジェブタナ点滴静注60mg」について、2014年9月4日の販売開始以降、約200例の患者様に使用されており、そのうち重篤な好中球減少症・好中球数減少が31例、発熱性好中球減少症が11例報告されている。そのなかで、発熱性好中球減少症・好中球減少症による死亡例が5例あったことから、適正使用に関する注意喚起を行った。 因果関係が否定できない死亡症例重篤な発熱性好中…続きを読む
2014年11月21日に厚生労働省の医薬品第一部会が開催され、武田薬品が申請している医薬品タケキャブ錠10mg及び同錠20mgの承認が了承されたようだ。タケキャブ(ボノプラザン)の作用機序はカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(Potassium-Competitive Acid Blocker:P-CAB)であり、胃酸分泌に必要なカリウムイオンのH+,K+‐ATPaseへの結合を阻害して胃酸分…続きを読む
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