例:ナウゼリン坐剤 アルピニー坐剤 間隔
16日に政府の規制改革会議「健康・医療ワーキンググループ」は医薬分業の見直しに関する論点を提示しました。規制改革WGサイドとしては「薬剤師と処方医とは独立した状態で患者に対応すること」「経営上の独立性のチェックを厳格化」がクリアできれば構造的独立性を求めなくても医薬分業の機能が発揮できるのではないかという考えで一致させたようです。一方、厚生労働省はこのような論点に反発しており、「特定の医療機関から…続きを読む
記事カテゴリ:医療ニュース > 厚生労働省
佐藤製薬が発売するナシビンMスプレー(オキシメタゾリン塩酸塩)について第1類医薬品から第2類医薬品に移行することが厚生労働省より通知された。 類似成分を含有した一般用医薬品(ナファゾリン塩酸塩、塩酸テトラヒドロゾリン)が第2類医薬品として既に流通していることや、重篤な副作用がなかったことを踏まえ、第2類医薬品に移行したも問題ないと判断された。 ただし、 [してはいけないこと]の項の「次の人は…続きを読む
厚生労働省医薬食品局は薬局等構造設備規則の一部を改正する省令(平成 27 年厚生労働省令第 80号)を2015年4月1日に各都道府県に通知しました。 これにより、今まで薬局開設の際に必要であったピペット台やロート台などの器具が削除されることとなります。 変更内容は下記の通り。 ア .液量器については、規格(20cc 及び200cc のもの)を削除したこと。 ただし、小容量(50cc 未満)…続きを読む
厚生労働省は2015年3月30日、安全性情報を発行し、ラミクタール(ラモトリギン)の皮膚障害の周知を行った。 直近4ヶ月間にラミクタール錠との因果関係が否定できない重篤な皮膚障害が発現し,死亡に至った症例が4例報告され,いずれも用法・用量が不遵守であった。 すでに発売元のグラクソスミスクラインからブルーレターが出されているが、再度厚生労働省からの注意喚起となっている。 薬局においてもラミクタ…続きを読む
厚生労働省は2015年3月27日、第100回薬剤師国家試験の合格発表を行った。受験者は14,316名、合格者は9,044名。合格率は63.17%となった。(第99回は60.84%)6年制の新卒者の合格率は72.65%(前年70.49%)、6年制の既卒者の合格率は53.12%(前年39.85%)といずれも昨年より高い合格率となっている。第100回薬剤師国家試験結果第100回薬剤師国家試験大学別合格者…続きを読む
厚生労働省の医薬食品局安全対策課はシタグリプチンリン酸塩水和物(製品名:グラクティブ、ジャヌビア)について、下記のように添付文書の「使用上の注意」の改訂を通知した。 [副作用]の「重大な副作用」の項に 「血小板減少: 血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。」 を追記する。 …続きを読む
厚生労働省の医薬食品局安全対策課はムコスタ点眼液(レバミピド)について、下記のように添付文書の「使用上の注意」の改訂を通知した。 [副作用]の項に新たに「重大な副作用」として 「涙道閉塞、涙嚢炎: 涙道閉塞、涙嚢炎があらわれることがあるので、眼科検査を実施するなど 観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置 を行うこと。なお、涙道閉塞、涙嚢炎が認められた症例では涙道内に白…続きを読む
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会が2015年3月5日に開かれ、ブリストルマイヤーズのタキソール注射液30mg、同注射液100mg(パクリタキセル)が「胃がんに対する用法・用量(1週間間隔投与)」の追加について公知申請が了承された。従来は胃癌に対しての用法はA法(パクリタキセルとして、1日1回210mg/m2(体表面積)を3時間かけて点滴静注し、少なくとも3週間休薬する。これを1 ク…続きを読む
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会が2015年3月5日に開かれ、ギリアド社のC型肝炎治療薬ソバルディ錠400mg(ソホスブビル)が承認を了承しました。効能・効果は「セログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎またはC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善」とし、 HCVの複製に関わる NS5Bポリメラーゼを阻害することでウイルスの増殖を抑制します。用法・用量は通常、成人にはソホス…続きを読む
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会が2月26日に開催され、「再発又は難治性の多発性骨髄腫」を効能・効果とするポマリストカプセル1mg、同2mg、同3mg、同4mg(一般名:ポマリドミド)を承認することが了承された。ポマリスト(ポマリドミド)は米国発のバイオ医薬品企業セルジーン社が開発を進めてきた薬剤で、骨髄腫細胞の増殖抑制作用、免疫調節作用および血管新生抑制作用を有する経口の免疫調節…続きを読む
新着記事をもっと見る
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。