ソニーは8月19日、電子版お薬手帳を開発し、川崎市の薬局約200店で試験的に導入することを発表した。
従来の紙の手帳の場合、患者が薬局や病院に持参するのを忘れたり、紛失したりする為、正確に履歴を蓄積することが難しかった。
今回開発した電子版お薬手帳は、電子マネーなどで普及しているICカード「フェリカ」を活用し、薬局に設置したカードリーダーにかざすことで、併用薬の確認や新しい処方薬の記録が簡単にできる事になる。
薬の情報と個人が特定できる情報を別々に保管する為、個人情報が流出する恐れはないと言われている。
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