調剤薬局「リフィル処方箋」骨太に明記(政府閣議決定)

2014年6月24日、政府は経済財政運営と改革の基本方針2014 について閣議決定内容を発表した。社会保障改革においては、アメリカでも導入されているリフィル処方箋制度を正式に検討すると発表している。

以下、政府閣議決定内容から抜粋

(薬価・医薬品に係る改革)
医薬分業の下での調剤技術料・薬学管理料の妥当性・適正性について検証するとともに、診療報酬上の評価において、調剤重視から服薬管理・指導重視への転換を検討する。その際、薬剤師が処方変更の必要がないかを直接確認した上で一定期間内の処方箋を繰返し利用する制度(リフィル制度)等について医師法との関係に留意しつつ、検討する。

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