平成26年(2014年)医療費は約40兆円、調剤は7.2兆円過去最高へ

厚生労働省は2014年度の医療費について発表。医療保険・公費負担医療分の全体は39兆9556 億円(約40兆円)、前年より約7000億円増え過去最高となった。

内訳は、入院 16.0 兆円(構成割合 40.2%)、入院外 13.8 兆円(34.5%)、歯科 2.8 兆円(7.0%)、調剤 7.2 兆円(18.0%)となっている。

調剤医療費は平成25年より約2000億円増加し、過去最高に。調剤医療費の平成25年の前年比伸び率は5.9%に対して、平成26年の前年比伸び率は2.3%と鈍化がみられた。

都道府県別では福井県が最も調剤医療費の伸び率が高く8.1%、最も伸び率が低かったのは山形県の0.7%となっている。

 

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