京都府立医科大学は1日、京都府を中心に調剤薬局を展開する「ゆう薬局グループ」の寄附をもとに寄附講座「在宅チーム医療推進学講座」を開設した。
今後、高齢者人口は増え続け2025年には在宅医療が必要となる患者数は29万に達する超高齢化社会のピークが訪れることが予想される。既存の医療体制への充実だけでなく、高齢者が住み慣れた環境で生活ができる在宅医療を進めていく事が求められる。
在宅医療を進めていくには人材育成が不可欠だ。
在宅医療にも注力するゆう薬局は京都府立医科大学への寄付講座を開設する事で、医学生や研修医に教育を行って在宅チーム医療に通じた若手医師を育成し、薬剤師など多職種への教育も推進するとしている。
在宅医療に関わる様々な職種のリーダーを育成することが狙いだ。
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