【後発医薬品調剤体制加算】算定区分3が算定薬局の45%を占める

医療データベースで実績を持つ株式会社日本アルトマークは、定期調査の一環として調剤基本料の後発医薬品調剤体制加算届け出状況について、2013年6月1日時点で全国調査を実施した。

2013 年6 月1 日時点で後発調を算定する薬局は全国で3 万6640 軒となり、改定間もない2012 年6 月1 日時点から6020 軒増加していることが、㈱日本アルトマーク(東京都中央区・平野浩治社長)の定期調査でわかった。

加算点数が最も高い「区分3」を届け出た薬局が全体の45.2%を占め、「区分2」の23.6%や「区分1」の31.2%を上回った。

2014年度の診療報酬改定では後発医薬品調剤体制加算がますます厳しくなる事が予想される。

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