2014年6月12日より改正薬事法が施行され、第一類医薬品、第二類医薬品のインターネット販売が正式に可能となります。
しかし、H26年5月現在の第一類医薬品の中で、ダイレクトOTC薬、スイッチ直後品目、劇薬、毒薬においては「要指導医薬品」と位置付けられインターネット販売は禁止となることが決定しました。
平成26年5月時点では下記の25品目が要指導医薬品に位置付けられています。
要指導医薬品25品目一覧
■アレルギー性鼻炎薬
・ストナリニ・ガード
・アレジオン10
・アレギサール点鼻
・アレグラFX
・コンタック鼻炎Z
・ストナリニZ
・エバステルAL
■アレルギー用点眼薬
・アイフリーコーワAL
・ノアールPガード
・ロートアルガードプレテクト
■中性脂肪異常改善薬
・エパデールT
・エパアルテ
■生理痛薬
・エルペインコーワ
■解熱鎮痛薬
・ナロンメディカル
■むくみ改善薬
・アンチタックス
■性機能改善薬
・ガラナボーン
・ハンビロン
・ストルビンMカプセル
・マヤ金蛇精
■殺菌消毒薬
・エフゲン (今後市販予定)
■消化器官用薬
・セレキノンS
■膣カンジタ用薬
・エスエスカンジタクリーム
■アレルギー用点眼薬
・ペミラストンAG点眼薬
■解熱鎮痛薬
・ルミファン
■月経前症候群緩和薬
・プレフェミン
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