国内初の「がん性皮膚潰瘍部位の殺菌・臭気の軽減」の効能・効果を持った、ロゼックスゲル0.75%(一般名:メトロニダゾール)がガルデルマから発売されました。
がんの終末期では痛みや出血だけでなく、がん性皮膚潰瘍臭という強い臭気が伴い、QOLを低下させます。
ロゼックスゲルは進行がんの皮膚潰瘍部位で増殖し、プトレッシン、カダベリンといった臭気物質を産生するグラム陽性、グラム陰性嫌気性菌に対して抗菌作用を発揮することによって、がん性皮膚潰瘍に伴う臭気を軽減するとされています。
薬品名
ロゼックスゲル0.75%
一般名
メトロニダゾールゲル
効能・効果
がん性皮膚潰瘍部位の殺菌・臭気の軽減
用法・用量
症状及び病巣の広さに応じて適量を使用する。潰瘍面を清拭後、1日1~2回ガーゼ等にのばして貼付するか、患部に直接塗布しその上をガーゼ等で保護する。
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