求人No: 2135
同仁病院
他職種連携で成長できる環境があります!!チーム医療の一員になって共に成長しませんか?
【採用担当者より薬剤師へメッセージ】
病院内の薬剤師は何をしているの?
当然、入院患者さんと接することになります。
外傷や体調悪化、既往の病気の増悪、又は癌といった様々な病気に対して治療目的で入院してきます。
薬剤師はこれら入院患者さんの内服薬の既往や残薬、アレルギー歴、当院から出せるお薬の提案といった、非常に多くの事に関わります。
医師・看護師への情報提供であったり、調剤業務から薬剤管理指導であったりと様々ですが、関わる患者さんに正しく、間違いなく治療を行えると言うことがミソであり、非常に大切なことです。
そのため、ほとんどの医療従事者が薬剤師を頼りにしています。
薬の専門家ですから。
また患者さんは医師には言えずに看護師や薬剤師に訴えてくることがあります。
その際、一通り医師へ報告した後、指示対応を受けそれを患者さんにお伝えするわけです。
さらに、癌の患者さんへ化学療法(抗癌剤投与)を行いますが、そのレジュメの作成、お薬の説明、副作用症状の確認など。業務はチーム戦です。
薬剤師同士、協力しあい、役割の中で自分のやる事・興味のある分野を深めていくことになります。
どうしても、病院と保険調剤薬局またはその他というような構図でこれから薬剤師として飛び立つ学生の皆さんは見ているところはあると思います。
病気があり、その治療として薬を使う。
その治療の方法は必ずしも一通りではなく、いろいろな方法がある中で、選択しこの治療を行う事を医師が選択します。
我々は、患者さんを取り巻く医師を筆頭とするチームの中で力を発揮するわけです。
薬を扱うと言う意味で、医師の治療方針や考えを身近で聞く、確認する、疑問を解決するのに病院しか無いと思います。
そのため、私もまずは病院!と考え決めました。
大変なことはもちろんありますが、やりがいもまたあると思います。
「なせば成る、なさねばならぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」
米沢藩主、上杉鷹山が次期藩主・治広に家督を譲る際に申し渡した3ヶ条からなる藩主としての心得を記したものです。
この句を唱えれば、なんでも出来る!というわけではありませんが、心得として大切にしている句です。
是非、チームの一員となって一緒に働き、共に成長していきましょう!
当院は地域に根ざした医療を展開しています。
質の高い医療を提供、維持するため、前向きでチーム医療を大切にしていただく薬剤師をお待ちしております。
ケアミックス病院であることを生かして、患者様をワンストップで受け入れ、治療後自宅へお返しすることの出来る施設を用意しています。
急性期の患者はHCUで、少し落ち着いたら一般病棟で、手術後リハビリが必要な場合は地域包括ケア病棟で。
その後退院か、当院の在宅施設にて受け入れも可能。
その間、薬剤師の付け入る隙が多数あり、学ぶことに関してもワンストップで出来てしまう!ことは同仁病院の薬剤師で働く魅力だと思います。
また、病院って、いろんな職種が集合する場所。
医師・薬剤師・看護師・PT・OT・地域連携室などなど。
教え、教えられて一人前の薬剤師になれると思います。
たとえば、感染委員会では、その月に起きた感染者数、培養で検出できた起因菌、それに対する抗菌薬は何を使用したか?
インフルエンザや麻疹などの感染症などが流行った場合の対策や予防、院内感染の予防などを検討していくことになります。
また院内を練り歩き、感染上問題のある個所を委員会から各部署に指摘します。
薬剤師の薬剤に関する役割が非常に大きいという事の一つがこの感染委員会だと思います。
このように同仁会病院では、他職種と連携しながら成長できる環境があります。
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