社会医療法人 仁愛会 浦添総合病院
当院は、地域医療支援病院、へき地医療拠点病院、地域災害拠点病院に指定されており、当薬剤部においても地域住民の中核病院としての役割を果たすべく、日々邁進しております。
また、臨床研修病院にも指定されており、薬剤師も更なるスキルアップを目指し、医師への疑義照会や処方提案を積極的に実施しています。
そして何よりも患者さんのことを第一に考え、副作用の早期発見及び重篤化防止に努めています。
現在、当薬剤部では全病棟に薬剤師を配置していますが、病棟薬剤師が担う役割は幅広く、服薬指導だけでなく、診療科カンファレンスや回診、チーム業務としての各院内チームへの参画など様々です。
そこで病棟業務をより充実させていくためにも、病棟への薬剤師の更なる人員配置を検討しています。
人員配置と並行して、病棟で薬剤師が活躍するためにも新人教育が非常に重要となります。
そのことから、新人教育にも力を注いでおり、当薬剤部オリジナルの教育カリキュラムに沿って習得すべき業務内容を明確にし、日報や週報を提出してもらうことで習得度を確認し、未習得項目や再指導が必要な項目について早急に再指導を行っています。
また、定期的に担当主任や指導薬剤師との振り返りミーティングを行うことでコミュニケーションを図り、教えられる側だけでなく、教える側となる我々の方も共に学び、成長できる仕組みとしています。
そして、各分野の認定薬剤師取得にも励んでもらうため、薬剤部全体としても学会発表にも積極的に取り組んでいます。
患者さんへの服薬指導だけでなく、多職種とのコミュニケーションを通してスキルアップを目指したい方には必見です!
社会医療法人 仁愛会 浦添総合病院
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沖縄県浦添市伊祖4-16-1
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