
2018年度がスタートしました。
2017年度のファーマシスタの総合PV数は
1729228(前年度:860702)と前年比100.91%増
となりました。
しかし、2018年3月時点の月間PV数は178643で、目標としていた25万PVへの達成率は71%程度となっています。
- 求人サイトというカテゴリでみるなら、そこそこのPV数
- メディア(プラットフォーム)というカテゴリでみるなら、まだまだのPV数
とにかくまだまだ中途半端な状態といえるでしょう。
しかし、半年や1年スパンで振り返ると着実に成長していることを実感できることが事業を磨いていく原動力となっています。
プロセスにも意味がある
よくビジネスを進めていく感覚は、小学生がTVゲームにはまっていく感覚だと表現されることがあります。
目標を掲げ、クリアすることによって快楽物質が放出され、
より大きな快楽物質を求めて高い目標を設定しクリアしていくうちにゲームにハマっていく。
このように目標を掲げて達成していく快感を求めていくことがビジネスもTVゲームも一緒だということです。
しかし、事業を進めていくこととTVゲームの大きな違いはプロセスにも意味があるかどうかだと思います。
特にファーマシスタでのメディカルライターの場合、記事を書いていくプロセスがダイレクトに自分自身の成長に繋がります。
ライターは目の前に様々な背景をもった読者がいると想定して記事を書いていかなければいけません。
読み手に10のことを教えようと思ったとき、最低でも12のことは理解していなければ10
を伝えることはできません。
記事を書くために知識を掘り下げていく作業を繰り返していくうちに、
- 現場でも患者さんへの服薬指導に深みがでてきた
- 頭の中が整理された
- 新人薬剤師への教育にも活きている
というように、ライター自身がダイレクトに成長を感じる機会が多く、事業をつくっていくプロセスにも価値があるのだと実感できています。
もちろん、いい記事をかけば読者から反響があったり、役立ったと感謝されることもありますので、まさにライティングによって情報発信をしていくことは正の循環で事業を進めることができるのです。
「かけた時間」+「生み出した価値」に経済的なインセンティブを
2018年度からのファーマシスタの体制の大きな変化として、ライターさんにライティング報酬に加え、一定の条件も満たせばアクセス数に応じて経済的インセンティブ(まだまだ寸志ですが 笑)をつけることとなりました。
これは、格好よくいうならばメディカルライターさんに印税をお支払いするといった感覚です。
非常に稀な取り組みだと思いますが、
「かけた時間に加えて、生み出した価値に対しても経済的なインセンティブとして報われるべきだ」というのが僕自身の考えだからです。
2018年度も引き続きライターの採用と、記事の編集に注力していきますので、
メディカルライターの募集も継続しておこないます。
20代の薬剤師から、70代の経験豊富な薬剤師まで、様々な背景を持った現役薬剤師さんがファーマシスタのライターとしてジョインいただいています。
一人の薬剤師が抱える知識は他の誰かが必要とする知識である
だからこそ、一人でも多くの知識が集まったサイト作りを目指していますので、
- 春から新しいことにチャレンジしたい
- 現場+αで活動がしたい
- インターネットが好きだ
- 人に何かを教えることが好きだ
といった薬剤師はぜひファーマシスタのライター募集の記事を一読いただけると幸いです。