
ただいま神戸空港で沖縄那覇空港行きの飛行機を待っています。
ファーマシスタ沖縄を本格的に稼働させるために、
今から沖縄に移住します!
18歳のころ愛媛から京都に出てきて、25歳からは大阪に住み、14年間過ごした関西は第二の故郷となりました。
「なんで沖縄なの?」
色んな方から聞かれるのですが、
たくさんのご縁やファクターが絡み合って、自分が今一番ベストだと思う決断が沖縄移住だったからです。
沖縄移住した薬剤師夫妻との出会い
きっかけはある薬剤師夫婦との出会いでした。
昨年、沖縄で移住生活を送る薬剤師夫婦と、ひょんなことから連絡を取り合うようになりました。
「薬剤師人口の少ない沖縄に薬剤師を誘致したい」
そんな志を持っていて、もしかしたら何か一緒に面白いことができるんじゃないか?
昨年の夏に大阪まで来てくださり、天満の夜を共にしました。
沖縄に移住して
仕事も充実するようになったこと
好きなサーフィンのおかげで心身共に活き活きしていること
大事な人やパートーナーとの時間を大切にできるようになったこと
生活がシンプルになったこと
コンクリートジャングルの中で、時間に追われる自分にとっては何もかもが新鮮でした。
「自分が本当にしたい仕事や、大事に思う人との時間にもっと集中したい」
この二人に出会って、そのような気持ちが芽生え始めました。
信頼できる仲間がいること
現在ファーマシスタの売上の99%は関西です。
「売上のほとんどを占める関西を離れるのはいかがなものか?」
とツッコミが入りそうですが、信頼できる仲間がいなければ沖縄移住なんて実現できませんでした。
今年からファーマシスタ関西の代表になってくれた京都薬科大学の先輩の存在はとても大きいです。
また、関西にいれば仲間や仕事にも恵まれ、安定はするかもしれませんが、「自分の快適ゾーンをあえて飛び出さなければ、事業も自分自身の成長もない」、創業メンバーが書いた記事がそう気付かせてくれました。
沖縄でも若手薬局経営者の方がファーマシスタ沖縄の代表として盛り上げてくださることになり、事業というのは人とのご縁で進化していくものだと改めて感じています。
ベンチャーは強い事業をつくる
関西の基盤がある程度固まった今、規模を拡大するのであれば関東という大きな市場に切り込んでいくのがセオリーなのかもしれません。
しかし、関東のような都心部は競合のHR企業がひしめき合う超レッドオーシャンで、トップレベルまで存在感を出せるかといえば、時期尚早だというのが正直な思いです。
それよりも競合が少なく、たとえ市場規模は小さくても、存在感を出して価値のある事業を展開していく方がより賢い方法ではないかと思います。
そして何よりも
「心からワクワクできるか?」
誰に何を言われようと、運営者が本当にワクワクできるか?
それが一番大事です。
人が集中し、発信できるメディアも整っている関東よりも、人口10万人あたりの薬剤師数が最も少ない沖縄で、現地の良さを発信していく方が自分の性にはあってるし、何よりワクワクします。
特にこの1年はファーマシスタ関西とファーマシスタ沖縄にフォーカスして強くしていきたいと思います。
Life is an adventure
高校生のころは、30代の自分がどこで誰とどんな仕事をしているなんて想像もできませんでした。
同じような思いや志を持った人が引き寄せあって、共鳴して、自然と面白い事業が生まれていく
これって誰も予想できないし、予想ができないからこそ面白いのかもしれません。
冒険だって、はじめからあらすじが鮮明に分かったていたら、面白くないですもんね。
Life is an adventure!!
では行ってきます!!