このたび、こちらで記事を書かせていただくことになりました、第一薬科大学薬学部薬学科3年の城田と申します。よろしくお願いします^ ^



さて、第一回目の記事は薬理学の勉強法!!



薬理って難しいですよね…



薬物は数えきれないほどありますし、作用機序も複雑で苦手な方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、薬理を効率的に理解するポイントと勉強法の紹介をします。

参考にして頂ければ嬉しいです。

1.ステムを味方につけよう

ステムは化学的、薬理学的にある特定グループに関連すると判断された場合につけられる、キーとなるフレーズのことです。例えば、高血圧治療薬にアムロジピンという薬があるのですが、実はこの語尾の「dipine(ジピン)」がステムです。



アムロジピンと同じように「~ジピン」がつく薬物名は、ニカルジピンフェロジピンニフェジピンなどがありますが、これらはすべて、ニフェジピン系のCaチャネル拮抗薬で、「dipine」というステムがついた薬品はCaチャネルを遮断するという作用機序が想像できます。


こう考えると簡単ですよね!



ステムは「ステム 薬学部」でネット検索すると、参考になる記事が出てくると思います!是非検索してみてくださいね!

2.アウトプットをしてみる。

「インプットとアウトプット」という言葉をどこかで聞いたことはありませんか?



ビジネスや勉強法の本などでよく目にする言葉ですが、簡単に言うと、「インプット」は知識や情報を頭に入れることで、「アウトプット」はインプットで仕入れた知識などを活用して、成果を出すことだと言われています。この「アウトプット」がピンとこない方が多いのですが、とても重要なことなのです。



薬理に限らず、勉強するときにはこのアウトプットを前提として、インプットをしましょう。アウトプットの例としては、メモや本をみることなく「話す」「書く」などの行動があげられます。



おススメは第三者に説明する、白紙にわかることを書き出すなどです。薬理でも第三者に作用機序を説明すると効率が良いですよ!白紙に作用機序の図を書きながら説明できればもう完璧です!



私はインプット:アウトプット=3:7ぐらいの割合でするとちょうどよいと思います。

おわりに

いかがでしたか?



薬理は病態薬物治療医薬品構造など様々な学問と関連しています。薬理を勉強すれば、他の科目も同時に勉強することができ、一石二鳥の科目です。



この記事が薬理を理解しやすくする勉強のヒントとなれば、幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。